「来訪神:仮面・仮装の神々」はユネスコ無形文化遺産

火だるま親父

2019年01月08日 22:13

昨年は、釣りもジョグもブログも不甲斐ない1年。

でも今年は生まれ変わってアグレッシブに!

まずは、ブログの更新から。目標は週1!

ネタが無くても、無理やり更新してやるw。



新聞に遊佐の“あまはげ”の記事が!




そう言えば、昨年、なまはげ、あまはげetcが、ユネスコ無形文化遺産に登録された際のニュースで、

「最近は『ワラが落ちるから来るな』と言われてよ(-_-;)」

「でも一番悲しいのは、『泣ぐごはいねが~!』って家に入ると、年寄りだげでよ~。子供が少ねっがら(T_T)」

って、秋田“なまはげ”が嘆いてたっけ。



我が家も、『泣ぐごはいねが~!』って黒ネコ“ルナちゃん”が、“あまはげ”に変身。

(上の娘曰く、「月のイメージから命名」だと。新月かよw。)




『泣ぐご(子)はいねが~!!』

『泣ぐご(子)はいねが~!!』


「・・・。うちも子供はもう居ねッス。ヨロヨロ歩きの90代の年寄りは居っけど(爆)。」





てか、ルナちゃん、頭からスッポリじゃあ“あまはげ”と言うより、上山の奇祭“カセ鳥”ですぜ!


え?カセ鳥をご存じない?!?!

カセ鳥は、半裸にワラのミノを被ったドMの変態が、

真冬の2月に上山城周辺を「冷水をブッ掛けてくれ~!ひ~ひ~言わせてくれ~!」

って叫びながら練り歩く奇祭でね。




沿道の観客は、主催者が準備したバケツと柄杓でドM達に、

「どうだ!コレが欲しいのか?!コレか!?コレがええのんか!(by鶴光)」

と言って水をブッ掛けるわけです。



実は、以前、知人がカセ鳥をやって(応募)ましてね。

曰く、「県内外からド変態が上山温泉に泊りでカセ鳥志願しに来て、

前夜祭は同じ趣向同士ゆえに盛り上がる」とか。

更には、「水の大半はミノで弾かれて肌まで達するのは一部なので、

胴体に水より、OB(ファ~!)の水が足先に掛るのが辛い」と。

(靴下が濡れると足指の感覚が無くなるので濡らしたくないそうな。)



それを聞いた年の2月、

僕は知人のカセ鳥を見つけて、徹底的に素肌の“足”、“靴下”、“腕”、“脇の下からの内部浸水”

と狙い続けたわけです。

しかも、道端の雪をバケツに入れたシャーベット氷水で。



調子に乗った僕、次に会った時に殴られそうな勢いで怒られちった(テヘッ)のは遠い思い出w。



そんな奇習“カセ鳥”、今年は2月11日(祝)に開催の様です。

今年、久々に行ってみようかな~。JRで行って、足湯と昼ビールも堪能したいな~。



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