鶴岡、大山新酒祭り!の巻き

火だるま親父

2017年02月12日 20:12

僕には珍しく、タイトル=ど・ストレート。



昨日(2/11(土))、大山の新酒祭りに行ったのだ。



この週末は、バレンタイン直前の週末。

「ここで山形に戻れば、娘達からチヨコレイトを貰えるハズ!」と目論んでいたところ、

同じ単身赴任仲間のK氏から、「大山新酒祭りに行かないか?!」の誘い。



K氏も20代社会人の娘が2人いたハズなのだが、可哀想に!

K氏、チョコを貰えないのを予感して、僕も道連れにしようとしているのかな?!


かつて、本社の激務部署で一緒に死線を潜り抜けた同志の誘い、二つ返事で「I get it!(がってん、しょうちのスケ!)」。

(それ、二つ返事じゃなくて、三つ返事だから。)



当日、一旦、K氏が朝8時半に当日券2枚を買いに車で大山まで駆け、
(前売り券3,000枚は既に完売。)

改めて、鶴岡駅11時29分発の臨時列車に二人で乗って行く。

羽前大山駅までは、一駅。約7km、190円也。


酒田からの臨時列車は超満員。朝ラッシュ時の山手線かと思た(-_-;)



羽前大山駅に着いたら、この行列。




羽越本線が、ここまで人で溢れかえるのは、この日だけじゃね?!( ; ゜Д゜)。


駅を出ても、酒蔵の方(?)まで、人の列はずら~っと続く。

まあ、列を追えば、初めて来ても迷子になる心配は無し。


道中、時折、米粒以上、小豆未満の雪の粒(アラレ?!)が吹雪になって飛んでくる。

ほぼ坊主のベリショーヘアの僕は、コメカミが痛くて、ついに防寒頭巾を発動。
(怪し過ぎるから本当は避けたいのだが・・・)



ここで僕らは、酒蔵を目指す人波から外れて、松尾神社に向けてターン!


人の後を追ってたのでは、いつまで経っても先行する人の先には立てない!

ここは人と違う事をしないと!!


コースマップでは⑤の「松尾神社」。先着250名に御守りが貰えるとか!!

御守りをゲットして、4酒蔵の各1銘柄を頂く。(計4銘柄)






こうして飲み比べると、酒蔵毎の酵母の違いなのか、香りがちがうのが分かる。

(日頃、僕はウイスキーか焼酎なのだが、こうして日本酒を頂くと、日本酒も美味しいな~!!と。)



次いで、富士酒造に着くと、TDRばりの行列!!推定300m!!




行列待ちの間、スタッフの方が燗をつけた日本酒を(時折)振る舞ってくれます。


お初の我々はともかく、慣れた方はオツマミ持参で行列待ちを楽しんでますねq(^-^q)


行列待ち中、「怪しい人物!イス〇ム・ステートか!?」と、通報されそうになった僕。(ウソ)






酒粕を焼いて振る舞う”大山”の加藤嘉八郎酒造。





羽根田酒造さんは歴史を感じさせる座敷に白梅。
(銘柄が羽前白梅なのね。)






12時から16時半まで、たっぷり楽しんだ大山新酒祭り!


家へのお土産に、羽根田酒造さんの梅湧水(純米酒で作った梅酒)を購入。




甘くて美味しいから、娘達も飲めるだろう!!
(上の娘は成人してるが、末娘はまだ高校生だった(爆)。)


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