息子のジョブチェンジと東京下町散策

火だるま親父

2019年10月12日 15:29

8月末、関東で「見習い戦士」をしていた息子がジョブチェンジすると言った。


そう、戦士は戦士でも、あくまで「見習い」。


企業戦士の「見習い」であって、企業戦士にはレベルが達していない。


「ジョブチェンジするには、一定のレベルUPをしてから・・・。」と思う僕ら夫婦は、もう時代遅れなのだろうか。


次の企業戦士になるための所属パーティー(会社)を選ぶ間、暫く「吟遊詩人」になるという。


自己都合なので、最初の3ヵ月は無給の吟遊詩人w。


その息子、詩曲を作り街角で唄っていたところ、世の人手不足もあって一ヵ月ほどで所属パーティー(会社)が決まった模様。





新たなパーティーへの通勤の都合もあり、神奈川と静岡の境界から、埼玉と東京の境界までアパートを転居するとのこと。


で、静岡では必要だった軽自動車が、埼玉では不要になるとのことで、急遽、有休を取得し引越し手伝い。


折角なので、往路は朝一の新幹線で上野まで行き、オノボリらしく上野周辺やら浅草周辺を散策し、


帰路は、不要になった息子の軽自動車を運転して山形まで戻る計画。





え?! 何故、散策するのは上野周辺なのか?!ですと!? 


シブヤ?ハラジュク?「譲ちゃん、そこに漢(おとこ)の居場所は無いゼ!」


アザブ?ザギン?「マダム、俺とは住む世界が違うようだ。」


こちとら生粋の田舎者、オサレな街では浮きあがり、セレブな街では息が出来ない。


帝都メトロポリタンへの憧れと田舎者の劣等感の攻防の妥協点がウエノ。


東北の田舎中年には帝都のゲートウェイは東京駅じゃなくて上野駅w。

(山形新幹線の開通前〝特急やまばと” は上野駅が終着だったし、開通後も暫くは上野が終着駅だったから、東京と言ったら上野w。)



引っ越しトラックが着く12時まで埼玉に行く必要があるので、駆け足でオノボリ~w。


上野恩賜公園内の寛永寺。 



上野には、上野の森美術館、国立美術館、国立科学博物館、国立博物館などが固まっているので、じっくり観覧したいのはヤマヤマなのだが・・・。 

特別展示の立て看板が、ポン引きの様に通行人に訴える。「特別サービス中だよ!」w



国立科学博物館。 昔、小学生だった息子と来たっけな~。


同館のシロナガスクジラのオブジェ


から~の~国立博物館


その勢いで、上野から根津神社まで歩く。



いよいよ浅草浅草寺。 分布は、外国人90%、地元民9%、オノボリ1%w。




雷門は表の風神様、雷神様だけが注目されるけど、裏側の金龍、天龍の龍神像も!





ここ(浅草)まで来たからには、オノボリはスカイツリーでしょ!!

とゴールデンウンチ君に向かう。


Gウンチ君(アサヒビール)手前の隅田川河川敷で、「魂のイニシエーション」を行う女性。





スカイツリーの手前にあった親水公園?でパチリ。 (オノボリ丸出しでイタイw。)



そしてソラマチに着いたら、スカイツリー展望台へのチケット購入に列が出来てる!

ぱっと見、外国人7割、日本人2割、オノボリ1割かなw。

チケット購入の並びは10分前後の待ちだそうで・・・。

「こちとら気の短い江戸っ子!10分なんて待ってられっか!!」と踵を返すw。



僕はスカイツリーで都心の風景を見る代わりに、YouTubeで〝ちゅんちゅん”ちゃんを観ることにした。






少し前まで、悪化する日韓関係を憂いていた僕だが、台湾の可愛い娘を観たらどうでもいいことに思えてきた。

ついでに、息子のジョブチェンジも引っ越しも、どうでも良くなってきたw。


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