僕は「気ままに釣行できる海近に単身赴任」

なのに、気力が湧かず釣行しない自分自身を「怠け根性・・」とふがいなく思ったり、「メンタルなのか？！」と心配になったり。

ともかく、若い頃と違い、何事にも気力が湧き辛いお年頃に入っちゃったけど、たまには精一杯自分を奮い立たせてみる。



久々、2ヶ月半ぶりの出撃。出勤前にちょいと。


9/27（火）アパートから車で10分の某所、5時現着。

暗いうちはミノーｉｎｇ。

薄明るくなった頃、ベイト調査のため、ジグ投げサビキへ。

小アジ（10～20cm）と小サバ（10～20cm）がワンサカいる模様。


小アジ達がうるさいので、サビキを外し、ジグ単で青物調査へ。


時折、海面にボイルが現れるが・・・、サバかな？　

ジグにヒットしたのは、やはりサバ（20cm）。


底層ならデカアジいるかな？　とジグで底をリフフォするも、やはりサバ（20cm）ｗ。

Ｃ＆Ｒの数回目、ヒットしたサバを遊ばせてゆっくり巻いていたら、突然、ドラグが出される。Ｗｈａｔ？

魚を刺激しないよう、丁寧に、なだめるようにリフトしていくと、ゴーマル・アルデ・ナイデのヒラメが僕の遊び相手のサバ君とともに海面下まで浮いてきてから、踵を返し底に戻っていく。

どうやら、喰いついたのがサバ君の腹部の様で、咥えたサバを離した模様。

（チェッ！腹じゃなくて、頭から行けよ！）

ヒラメに齧られボロボロのサバ君を無造作にリリース。

（一見、半死の魚を投棄・・に見えるが、あくまでリリース。）




その後、25cmのアオコをＣ＆Ｒして終了。

（ブリ族は、小さいうちは痩せてて美味しくないから・・）

逃したヒラメは、明日、キャッチしてやる！！





9/28（水）前日と同じ場所、5時現着、小雨。

昨日逃したヒラメを狙うべく、潜る有名＆実績某ミノー（セッ〇ア〇パー125）wを扇状に投げまくる。

あるポイントでアタリが出るが、ノラズを2回。

3度目の正直は正直だったが、引きが明らかにヒラメではない。首振る感じ。

マゴチか？！

浮いた魚はゴーマル・エソ。

（グロ・キモイので写メらず。そっとリリース）


その後、くまなく扇状に潜る有名＆実績某ミノーをキャストしたがアタリが無いので、ルアーサイズを95mmに落とし＆レンジを浅くしてミノーｉｎｇ。


早や巻きからのストップ、ジャーク等の変化でバイトが出てはノラない。

ノッてもフックアウトしたり。楽しいｗｗ。


やっとキャッチしたのは25cmのカンパチ幼魚。Ｃ＆Ｒ。

次は、アオコ25cm、Ｃ＆Ｒ。

次は、30cmちょいのカンパチ若魚。ショゴ？



（写真は帰宅後に撮影）


ここで、ブリ族は小さいうちは美味しくないけど、カンパチはどうなの？と、グーグル先生に聞いてみる。

すると、「カンパチはブリ族と違って小さくても脂のノリは成魚と変わらず美味しい」らしい。

キープ。

出勤まで、ショゴの25cm（リリース）、30cm（キープ）をキャッチして終了。

いや～、ミノーｉｎｇ、楽しかった！！

あれ！？　でも、本日の目的は「逃したヒラメを獲る」だった・・、とブログを書いている途中で気付く。

楽しかったから、まあいいか。