炙りにあぶれた・・・

火だるま親父

2014年11月29日 17:53

11/28(金)退社後、西(日本海)に向かう。

西方には浄土ありと、遠い昔に聞いた気がした。GO!WEST!


ここ数日、他人様のブログで 「炙りサゴシ」 やら 「炙り〆サゴシ」 やらを見てヨダレを飲み込んで来たので、“さあて僕も炙り〆サゴシで一杯飲みたいな~”と。

前回より更に脂が乗っているハズなのだ~!

西方には美味い物が泳いるはずなのだ!!!

西方に行けば幸せになれるハズなのだ!!!

(炙り〆サゴシ&酒がこれでもかとグイグイと前面に出てきて、“ホゲル”という思考が入り込む余地は一切無いw。)


いや、別に、炙り〆サゴシに加えて、イナダ刺身も入った2点盛りでも、更に、ヒラメの刺身も加わって3点盛りでも、当たりマエダのクラッカ-ながら、大歓迎ですよ。

・・、ってポジにも程が過ぎるw。


ともあれ、金曜夜はウォーミングUPがてら2時間ほど西に向かってキャストし、翌日に備えたのだ。



11/29(土)4時半から河川の流れ込みに近い某南サーフでキャスト開始。

ベタ凪でも暗い時間はシーバスを期待してキャスト、キャスト、キャスト。


まだ暗い5時半頃だろうか。3~4人しかいないだだっ広いサーフなのに、僕の15m横に人が立つ・・・。why??


堤防なんかで、後から来た人が自分の直ぐ近くに入座しても、僕は余り不快感は感じない。

「この人にも釣って貰いたいよね。。。」って。キャストする方向とタイミングに注意すればオマツリは防げるし。
(僕は、結構、周囲をキョロッてキャストタイミングに気を使う方です。)


サーフも混んでくれば仕方が無い。しかし、今はガラガラのガーラなのに、ピンポイントで15m横に・・・、why??、もしかして、モーホーの人??

ちょいと考えて、自分の考えの浅はかさに恥じた。

そう、この方は、日が昇ってから混雑することを想定して、予め詰めて入座しているのだ!!

具体的に例えると、白線の無い屋外駐車場で各々が空いている場所に駐車していくと面積に比して少ない台数しか停められないが、最初から並んで詰めて停めるとミッチリ駐車できる。

その方は、今日が土曜で多くの釣り人が来ることを見越して、後から来る皆のために詰めているのだ!!ブラボー!!!


さて、まだ薄暗い6:30、タイドミノーLD105にイナダがヒット。

あれ?!サゴシを炙る計画が・・・。まあ良い、まだこれから。湧きも始まって無いし。


7:00チョイ前、パーチーが始まるも、参加者はイナダ、イナダ、イナダ・・・。

前回より脂が乗って美味そうなイナダなのだが、炙り〆サゴシの方が魅力的なのだ。

今日は半日釣りを楽しむつもりの長丁場なので、掛が悪くダメージ個体のみをキープ。

7:30・・・・、最初のパーチー開場を離脱。。。サゴシが回ってこない・・・。



8:00、次の南サーフでキャスト開始。アサリのビーチのサーフw。

先客に声を掛ける。「パーリィー開場はどこですか??」


ほどなくしてパーリィーが始まるも、参加者はイナダ、イナダ、イナダ・・・。

炙り〆サゴシが食いたいのでキャストを続けるが、ミノーだろうがジグだろうが表層だろうが中・底層だろうが、沖で掛けようがイナダ、イナダ、イナダ・・。

ヒラメを期待してランガンでサーフを移動しまくるが、イナダ、イナダ、イナダ・・・。

基本リリースでサゴシを狙い続けるが、キープした掛が悪くダメージ個体のイナダが、最初のサーフと合わせて8:30には8匹に達し・・・。で、早々とギブ。。。。

実際、途中からナブラにはキャストしなかったんですがね・・・。

ナブラがなくても“イナダ”が“いんなだ(居るんだ)”・・・。


結局、炙り〆サゴシを狙いに行って、あぶれた(溢れた)~、ってオチかよ。。。


今回の釣果(イナダ)



あれ?!45(ヨンゴー)のはずが、いつの間にか26に縮んでる?

あ、実家の父にイナダを持って行ったら、バーボンに替わってたんだw。

(炙り〆サゴシを逃したからには、写真は撮れない。)


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