6/29（月） 退社後、単独で某河川の“下流域”に。
同僚Ｈ氏は僕より先にソソクサと退社して行ったので、先に某河川の“河口部”に向かったものと推察された。
同僚Ｈ氏、幼稚園～小学生の三児の父ながら、毎日の様に退社後に釣りに直行している。
いや、話を聞くに子煩悩なのだよ。 確かに。
でもね、僕がスロットにウツツを抜かしているうちにシーバスを次々キャッチ・・・じゃなく、退社後は真っ直ぐ帰宅して家事のサポートすべきだろう！・・・。
いや、やはり・・何も言うまい・・・。
彼の奥様の心情を代弁しようかと思っただけなのだが、イスラエルの国家首相だと勘違いされるといけないのでヤメタ。
（ それネタニヤフ ！ ネタミマス（妬みます）でしょ！ の突っ込み所。）
ともあれ18:30、現着。
しかし、タックル準備である事実に気づく。 ライントラブルで巻き替えが必要なサブリールを間違って持って来てしまった・・・。
一応、キャストしてみるが、トラブル箇所が引っ掛って、飛距離20m・・・。
かといえ、現場でPE同士のツギハギ緊急手術を何箇所もするのはライン強度が心配。 もし、大物が掛ったら困っちゃうもんね～。
というわけで（口実を作って）、２投で釣りを諦め、パチ屋に向かう。
・・・パチ屋の結果・・・・。
結論を言うと、「パチンコ、パチスロ、モウヤメマス引退宣言！」
多分、1,000回目のメモリアル宣言ｗ。
は～～っ。 こうなりゃ、目指せ！引退宣言 2,000回～ｗ。
（こりゃ止める気ね～な。）
7/2（木）早朝に出撃。 （釣行25回目）
アラーム無しでAM4:00目覚め。
昨日、一昨日と２日連続の独り家飲みで、飲み始めがPM7時、酔って眠くなるのがPM9時、寝るのがPM9時半だったので、流石にアラフィフは4時に目が覚めるｗ。
仕事まで時間はた～っぷりある。
時間はあるが、当然、パチ屋は開いていないし、仕事前に酒も飲めない。
よって、散乱するアパートを片づけてから、某中河川の下流域に向かう。
この時期、釣り友Ｔ氏は某大河川の海から3～4km遡った下流域の某ポイントで実績を出していた（現在は仕事多忙で釣り休止中）が、僕はキャッチ＆お刺身で食べたい派なので海から 1kmも遡らない。
（あまり川を遡ったシーバスってお刺身にしたくないのね・・・）
5:30現着。 ラッキーにも周囲には誰も居ない。
本来はミノー派の僕。 でも今日はワームオンリー。
だって、海は波でルアーの着水音はカモフラージュされるけど、今日はリバー。流れは緩いし、既に日の出から2時間近く経過したド晴天ｗ。
なので、警戒させない様に着水音を限りなく小さくする意図でワームね。 サミングしてもミノーは着水音がワームよりデカイから。
ポジションを少しずつ変えながらキャストすること30分。
お！！ バイト。 もノラズ。
ワームを咥えて引っ張られた感覚が有ったが、咥え浅かった？！
同じコースを通すこと数投。 今度は乗った！
テキト～設定（ｗ）のドラグも丁度良い具合で時折ジ～ッ、ジッっと出ていく。
最後の突っ込みで長めにジ～ッ～～ッと出たドラグも含め、なんと最初から最後までドラグを一切いじることなく いなせた 絶妙ドラグ設定。
先日のブリトニー急襲の際に解脱できた（無の境地を得た）経験が、考えなし ＝ 無意識 ＝ 無の境地 につながっていったのであろう。
これが北斗神拳究極奥義 “ 無想転生 ” なのか。
「 先日のスロット北斗の拳でもケンシロウが“ 無想転生 ”を繰り出してくれていたら、あの日、福沢諭吉先生3人は命を失わずに済んだのに・・・」
僕の元から去った3人の福沢先生を想うと、涙を禁じ得なかった。
さて、ようやく出てくれた、今期初キーパーのシーバスは、体高も なかなか な“ 寿々喜 ”であった。
“ 寿々喜 ”と書くと、「あ～、めでたいな～、あ、めでたしや～」って感じ。
さ～1本出たので「満足、満足～」で即ヤメ。
これで長～いトンネルを抜けたのか？ それとも、これから先も長～いトンネルが待ち受けているのか？