決戦は火曜日(文化の日)

火だるま親父

2015年11月03日 16:51

11月3日は文化の日。

そう、前々回のブログに書いたとおり、鶴岡の某ホールに、一部のコアなファンから絶大な人気を誇る?髭原人氏が来~る~。



なので、僕は、文化の日に相応しく、文化人(偉人達)を生け贄に、ネ申 (ミリオン ゴッド)に挑むのだ~!!

あ、ミリオンゴッドって、髭原人か好んで打つスロット機種ね。


でも、11/3の早朝、僕は、鶴岡IC近くのホールを華麗にスルーして、海に向かう。

え?何故か?!ですと? 

はい~、前日、営業時間内に おぜぜ をATMから下ろすの忘れてました~。

お財布には、福沢先生2名、野口先生2名。 2万2千円しかない。 今のスロはこれではリームー。

え?昔と違って時間外でもコンビニでも下ろせる?!知らないのか?ですと!?

セイ YES! 知ってマンモス。 でもね~、時間外に下ろすと手数料が108円掛かるのよ。

スロッターあるある。スロットには お札をジャブジャブと平気で溶かすけど、変な所で節約家w。


まだ暗い5時前、鶴岡の磯に到着。「………」

確か、yahoo 天気予報では、波高1.5mだったはずなのに……、「嘘つき!」。ベッタで~す。

どんだけベタかは、当日、海に行った人は分かるだろうけど、磯場の波打ち際の一番低い磯に乗っても、全然スパイクが濡れないw。


こんだけベタでは厳しい……けど、やるしかない。

根際や沈み根回りを攻めてサスケが殉死……。

「だけどアイツ~は知っていた~、戦って死ぬ事をどうして死んだのかとは聞かない~でもアイツの魂は~~」自然と杉良太郎氏の名曲「ポリスメン」が口から溢れる。


暫くして明るくなると、ベタナギの澄み潮でシーバスには厳しい状況が更に明確に…。

「こりゃ、川の流れ込みでもありゃ ちーとは違うかな!?」と河口がらみに移動することに。

でも、県北部の有名河口やサーフは祝日で混むので、南下してね。



河口がらみのポイントでミノーをひたすら打つ。

ボイルも鳥の騒ぎもない平和な海面だけど、時折、走ったウサギにベイトのキラリが見える。

ベイトは居る! これだけが粘りの拠り所。


ベタナギに加えて、雨が上がって日が差して来るが、ミノーをひたすら「打つべし!打つべし!」。

40m位沖に斜めに走る潮目の先までミノーをフルキャストし、時折、ジャークを織り混ぜ潮目を通過させる。

僕の一番お気にのタイドミノー105LD。

僕のジャークアクションとマッチするのか、ジャーク多用の釣りでは良く成果を出してくれる。

あ、春の海サクラも105LDだった。


2時間ほどキャストした頃、ルアーを抑え込む様なバイト。 も、ノラズ。

今年の僕はコレが多いな~。合ワセガ優シスギマスw。

集中した10分後、2度目のバイト! 今度はガツチリ! 65シーバス。



あ、僕のネット、黒いジャックの2度の骨折手術の際にそれぞれエクステしてるので、元々は55cmの真円タモ枠が、横60cm×縦70cmの楕円形になってるんだゼ!
(強度は保証出来ません。真似の際は自己責任でどうぞ。)

更に10分後、またもバイト! 結構頑張るから、またシーバスか!?

と思ったら、70超サワラでした!



サゴシの自己記録65を塗り替えた~!

更に10分後、今度は45弱イナダ。

えへえへ、刺身3点盛りだど~!




あ、これてアジ釣れたら刺身4点盛りだ! サビキ投げてみるかな~、「……」サビキ持って来てる訳ないか。


ここで、今来たクロダイ釣り師が近くに入座して良いか聞いて来たので、釣り座を譲って10時に釣り終了~。


南部のポイントから鶴岡IC近くのホールに移動するも、スロット台の ネ申 に空き台は無し。

あ!髭原人氏だ! 握手してもらい、記念に一緒にパチッてもらう。

快く承諾頂き、髭原人氏、ありがとうございました!



髭原人氏と会った後、釣った魚を持って自宅に向けて12時に出発。

充実した1日でした~!


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