11/17(木)、アジング朝連。
予報波高は2.5mなので、波の影響を受けにくい港へGO~!
道中の温度表示は5℃。
雨もあって朝5時の港には人っ子ひとりいない。
今日の僕は気合いが入っていた。
前日、これまで使ったことのないカラー、形状のワームを4種類ほど買い込んでいたのだ。
これで野口英世先生2人弱は、ち~と痛いが、アジング・プロへの道を選んだからには仕方が無い。
ワーム増強で爆釣待ったなしのハズ!!
ここだけの話し、アジングは手首を使ってアワセると良いんだぜ。(昨日教えてもらったばかり(爆)。)
今日、アジング・プロの誕生か?!
・・・、キュウベイから、とがめられる。
調子に乗りました、サーセン。
小雨の中、気合いのアジング開始!
20分後、 ・・・ナニゴトモナシ。
手袋をしているから、繊細なアタリを感じ取れてないのか?
そこで、気温5℃、小雨降る中、感度を求めて手袋を脱ぎ、素手でロッドを握る。
更に20分後、 ・・・ナニゴトモナシ。
手の感覚が無くなりそうだが、次の一投でアジが釣れそうな気がして、キャストを止められない。
更に20分後、 ・・・ダメだ、穢れ(けがれ)が溜まって来た。
どうやら、僕のソウルジェムに穢れが70%ほど溜まってしまった様だ。
このまま穢れが満タンになれば、魔法中年から魔男になって人格が崩壊してしまう。
ソウルジェムが穢れで満たされる前に、魚を釣って穢れを開放しなくてはいけないのだ。
しかし、明るくなるまで頑張っても、アタリのアの字も無かった。
そこで僕は狙いをシーバスに変更。さ~移動!移動!
すると、恐怖のシーンを目撃する。
犬神家の一族ばりの凄惨な猟奇殺人の現場!!
人が海に逆さに突き刺さっているではないか!!
あな恐ろしや!!
アジのアタリが一度も無かったのは、この祟りだったのかもしれない。
シーバス狙いで磯へ。
しかし、波2.5mは伊達ではない。立てる場所はかなり限定される。
出勤までのリミットは1時間半。
最初の磯では、払い出しが潮目状になっている筋をトレース。
15分で見切り後客と言葉を交わして後にする。
2箇所目はテトラのある磯場。
テトラに乗ってキャスト。
あと50cm波が低ければランディングし易い場所に立てるのだが・・・・。
まあ、獲らぬタヌキの~~。掛けたら心配しよう。
するとキャスト数投で グン! 「よっしゃ~!」
先日の丸々とした50cmのイナダよりヒキは弱い。ぐりぐりと強引に寄せて我に帰る。
どうランディングするか?
まず、サイズを見てから考えよう。
5m先で浮いたシーバスは60~65cm。
ロッド破損が怖いので、抜き上げは止めよう・・・、
(先日のイナダは磯にズリ上げたけど)テトラの上なので波を利用したズリ上げも出来ない・・・。
背中からタモを下ろし、タモ掛けすると・・・。
はい~、2.5mの波に揉まれてタモ掛け失敗、バラシで~す。
その後、30分キャストして2バイト。も、ノラズで終了。
(シモリ根への根掛りを警戒して、古いルアーをキャストしてたのだが、フックが甘くなってた(-_-;))
でも、ノーキャッチでも楽しめて、僕のソウルジェムの穢れは開放された模様!
さ~、まだまだ朝連は続くよ~!!
「次回、予告。奇跡も魔法もあるんだよ! (ついにデカアジキャッチ) 」※
※:あくまで希望的観測です。実際は、予告内容と異なる場合があります(爆)。