アジングする犬神スケキヨ!?

火だるま親父

2016年11月17日 18:38

11/17(木)、アジング朝連。

予報波高は2.5mなので、波の影響を受けにくい港へGO~!

道中の温度表示は5℃。

雨もあって朝5時の港には人っ子ひとりいない。


今日の僕は気合いが入っていた。

前日、これまで使ったことのないカラー、形状のワームを4種類ほど買い込んでいたのだ。

これで野口英世先生2人弱は、ち~と痛いが、アジング・プロへの道を選んだからには仕方が無い。

ワーム増強で爆釣待ったなしのハズ!!

ここだけの話し、アジングは手首を使ってアワセると良いんだぜ。(昨日教えてもらったばかり(爆)。)


今日、アジング・プロの誕生か?!






・・・、キュウベイから、とがめられる。

調子に乗りました、サーセン。



小雨の中、気合いのアジング開始!


20分後、 ・・・ナニゴトモナシ。

手袋をしているから、繊細なアタリを感じ取れてないのか?

そこで、気温5℃、小雨降る中、感度を求めて手袋を脱ぎ、素手でロッドを握る。


更に20分後、 ・・・ナニゴトモナシ。

手の感覚が無くなりそうだが、次の一投でアジが釣れそうな気がして、キャストを止められない。



更に20分後、 ・・・ダメだ、穢れ(けがれ)が溜まって来た。


どうやら、僕のソウルジェムに穢れが70%ほど溜まってしまった様だ。




このまま穢れが満タンになれば、魔法中年から魔男になって人格が崩壊してしまう。


ソウルジェムが穢れで満たされる前に、魚を釣って穢れを開放しなくてはいけないのだ。



しかし、明るくなるまで頑張っても、アタリのアの字も無かった。


そこで僕は狙いをシーバスに変更。さ~移動!移動!



すると、恐怖のシーンを目撃する。


犬神家の一族ばりの凄惨な猟奇殺人の現場!!

人が海に逆さに突き刺さっているではないか!!







あな恐ろしや!!

アジのアタリが一度も無かったのは、この祟りだったのかもしれない。




シーバス狙いで磯へ。

しかし、波2.5mは伊達ではない。立てる場所はかなり限定される。



出勤までのリミットは1時間半。


最初の磯では、払い出しが潮目状になっている筋をトレース。

15分で見切り後客と言葉を交わして後にする。



2箇所目はテトラのある磯場。

テトラに乗ってキャスト。

あと50cm波が低ければランディングし易い場所に立てるのだが・・・・。

まあ、獲らぬタヌキの~~。掛けたら心配しよう。


するとキャスト数投で グン! 「よっしゃ~!」


先日の丸々とした50cmのイナダよりヒキは弱い。ぐりぐりと強引に寄せて我に帰る。


どうランディングするか?

まず、サイズを見てから考えよう。


5m先で浮いたシーバスは60~65cm。

ロッド破損が怖いので、抜き上げは止めよう・・・、

(先日のイナダは磯にズリ上げたけど)テトラの上なので波を利用したズリ上げも出来ない・・・。


背中からタモを下ろし、タモ掛けすると・・・。


はい~、2.5mの波に揉まれてタモ掛け失敗、バラシで~す。


その後、30分キャストして2バイト。も、ノラズで終了。


(シモリ根への根掛りを警戒して、古いルアーをキャストしてたのだが、フックが甘くなってた(-_-;))




でも、ノーキャッチでも楽しめて、僕のソウルジェムの穢れは開放された模様!

さ~、まだまだ朝連は続くよ~!!


「次回、予告。奇跡も魔法もあるんだよ! (ついにデカアジキャッチ) 」※

※:あくまで希望的観測です。実際は、予告内容と異なる場合があります(爆)。



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