第3話 「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」
5/1(月)、前日にブルカレ510を買った僕は、居ても立ってもいられず退社後、アジングに。
朝の方が良いかな?と思ったけど、釣れなくてもいい。Newロッドの感触を確かめたかった。
釣れなくてもいいので、先日の少し遠い実績場所ではなく、少し近い場所へ。
朝は少しアジが入ってる情報だが、夜は???
車を降りると強めの風・・・。またかよ。
風に極端に弱いライト初心者の僕。
即、車に戻って「帰ろうか・・・」と暫し逡巡。
するとゲンドウの「振るなら早くしろ、でなければ帰れ!」が聞こえて来る。
「逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!」意を決する僕。
強めの風の度に逃げ帰っていては、上手になれるハズがない。
風を背負える場所に行くと、餌さ浮き釣りの先客が3名。
時折、20cm弱がポツ、ポツと釣れている。
そこで、早速、ブルカレ510を振ってみる。
これまでの某州屋ブランドの格安ソリッド“メバル”ロッドは、ティップがグンニャリ柔々だった。
対してブルカレはシャープで敏感。
(書くまでも無いか。)
51のレングスにガイドが8個もあるブルカレ510は、小さなアタリも伝わるので、どこでアワセたら良いか悩んでしまう。
「今の早過ぎた?」の空振りも。
多分、今までは小さなアタリに気付かず、ティップが引き込まれて初めて気付いていたのだと思う。
これまでが限りなく向こうアワセに近い釣り。
ブルカレ、楽しい!実に、楽しい!!
細かな数回のバイトをスカし、ようやくフッキングした1匹目、
グニャリティップの某州屋ロッドの感覚で寄せると15cm位?のアジが海面スケーティング、
からのナチュラル空中リリースf(^_^;
メバルロッドとアジングロッドの違いもあろうが、
バイトの数もアワセも寄せた感じもベクトルを異とするロッド。
(当然か(-_-;))
楽しい!当然に “かなり” 楽しい!
開始10分。
まだ、アタリ数回、1Hit(1ポトリ)だと言うのに、
藻が絡んでライン切れ。
慌てて出撃したので、リーダー忘れ(T△T)。
まあ、今日は「短時間でも振れれば良し」のつもりだったので、これを契機に撤収。
GWは人が多いし、所用があるので、GW明けたらアジング修業!!!
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