第7話 「口三味線、火だるま」

火だるま親父

2017年05月17日 12:46

日曜に書いたたブログが、月曜に消えてた・・・。

触れてはいけないモノに触れ、運営サイドから削除された?と推測。

お下劣ネタはOKでも、それ以上に“禁忌”なコトがある?!


山形では食べない見た目キモイ甲殻類を食したネタブログが原因かな?


山形では漁業権対象では無いはずだが、地域によっては普通に食べるみたいなので、漁業権を設定している地域への影響(密漁誘発)を懸念とか??



いずれにしてもネタに走り過ぎたかな?!と少々、反省。

これからは、襟を正して、正統派で王道の釣りブログに徹しよう!

庄内在住だからこそのリアルタイムな釣り情報を発信!!

(いや、絶対り~む~。ネタに走るから。)





5/16(火)朝、磯で青物狙い。4時起床、4時半現着。


巷で 「終盤。サイズダウン」 と囁かれる青物だが、今週までは、朝=青物、夜=アジングのダブルヘッダーで行こう!と。


車を降りた瞬間、雨がパラつき始め、磯の先端に着くと本降り&ド強風。


僕の“元”透湿防水ウエアは、着古して今では透湿透水ウエア(w)。


帽子を飛ばされそうになって2キャストで撤収。


アパートに帰る車中、濡れた不快感と振れないストレスが食欲に向き、“カップ焼きそば”をドカ食いしたくなる衝動に襲われる。


そこでコンビニで、ペヤング超大盛ヤキソバ(1,000kcal超!)を手に

シェークスピアの有名な台詞、「人は、高カロリーのモノに魅せられる生き物」(ウソ)




5/16(火)退社後、アジングへ。


昨週末、You tubeでアジング動画を鑑賞してたので、脳内イメージは完璧!


特に、村上晴彦氏と家邊克紀氏の動画を多く見たので、キーの高い声でエヘエヘと笑いながら話すクセがついてしまった様だ。


まずは近い所から3箇所ほど港を回り、各港で十数回キャストし見切り。移動。


4箇所目は、僕のアジング聖地エルサレム。先客は餌師が数名、アジンガー2名。


アジンガーに聞くと、「隣県から」、「着後10分なので状況は不明」の旨。


僕の3キャスト目、バイト&ヒット。も、寄せの途中でバラシ。


途中で一瞬“チッ”と鳴ったドラグから、「20cm位の入ったかも?!」と話し掛ける僕。


立続けに渋いバイトが出るが、それに合わせられない。


しかし、どうやらお隣さんはバイトすら拾えていないようだ。


やっと僕が20cmをキャッチ。それからは合わせが決まり始めた。


僕が18~25cmを5キャッチする間に、お隣さんは2人で1キャッチ。


しかも、お隣さん、16cm級アジにドラグがズルズルズール
(先日、庄内ライト界の鬼神がブログに書いていたの、これね!)


なんか僕より下手っぽだけど、まだ未熟者の僕がアドバイスするのはオコガマシイ。


一応、「今は0.6gのロングフォールでヒットしました」とさり気なく話す。


も、直ぐに そのパターンに反応しなくなる。


「え?抜けた?」と、回収気味に早く中層を引いたら“コン!”


そして、パターンがコロコロ変わる。

底層ただ巻きから軽いシェイク入れて、ポーズで“コン!”


中層での小刻みリフフォからの水平スイミングへの切換え時にリアクションで“コン!”など。

このムズい感じが堪らない!楽しい!!


僕の一言で、ひたすらロングフォールでじっとアタリを待つ隣人2人に申し訳ないが、
自分で言ったのと違うアクションでコツコツと数を伸ばしていく僕。


(他意は無いが、結果的に)僕の口三味線に乗せられた隣人2人は途中で場所移動し、僕から距離をとる(-""-;)。
余計なひと言、申し訳ない・・・。


結局、1時間半で16~25cmを22匹キャッチ、目測20cm超の7匹をアジフライ用にキープ。



ふと気付くと、対岸にもアジンガー。

対岸まで響き渡る“ジ~~~ッ”の長いドラグで存在をアッピール。

う~ん、えらい景気が良いな~。(大草原)




(アジフライで頭が一杯で、写メるの忘れた。捌く途中で思い出した。 f(^_^;)


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