第11話 「アジングに未練が止まらない」

火だるま親父

2017年05月31日 12:47

5/30(火)退社後、前週にアジングロッドを買ったAY氏にガイドを頼まれアジングへ。


実は、メバル or シーバスに移行しようかと思っていたのだが、
ヤマガのブルカレ68Ⅱを薦めた(第9話)のが僕だったし、
ガイドするほど上手くない僕だが、ド初心者のAO氏の前なら講釈を垂れることができるので引受けることに(爆)。


それに、メガアジの情報もあるようで、僕がアジングに未練タラタラなのもある。


近くの港へ。 夕マズメ、港内の片隅では18~20cm前後の群れがワシャワシャ見える。


ガイドの心境は一つ。 「相手に釣らせたい! 楽しんで欲しい!」 


この群れがヤル気のある奴らであって欲しい。


幸いにも、アジの群れにはヤル気のある奴がそこそこ混ざっており、
簡単過ぎず、難し過ぎずの “適度にバイトがあって、適度にバレル” 展開。


「アジング、超楽しいね!」と喜ぶAY氏。


昨秋、長い堤防でルアー釣りデビューし、初日からタチウオを掛けるという豪運を発揮しては、
「ルアー釣りは、テクより運(回遊)。投げて巻くだけ。」と思い込み始めていた同氏。



しかし、今日は、「居るのに食わない!食わないのに食わせる!アジング、深いわ~!」と変貌。



僕のブルカレ510とAY氏の68Ⅱを交換してみたら、(ラインの違いもあるが)入って来る情報量は510が圧倒的に多い。


初めてアジングロッドを振った同氏も実感したらしく、ロッドを交換した瞬間からヒット率がアップしている。



満○屋鶴岡店に510が無かったので68Ⅱを薦めた(第9話)のだが申し訳なくなる。


AY氏は、「でも、68Ⅱだとメバルで出来るんでしょ? いずれメバルもしたいし!」とポジティブ。



藻に絡めて同時にラインを切った僕らアラフィフ親父2人が、「老眼でライン結べね~」と叫んだのも同時。


シェークスピアの名セリフ「老眼で見えない時は、心眼で結べ!!」
(うそ)

結局、内陸から庄内まで、毎日、超遠距離通勤しているAYG氏に合わせて、20時半に撤収。

(サイズはMax22cmくらい。普通なので No Image。 )


同氏、「アジング、超楽しかった! 最高! 超満足!」と喜び、帰り際、「これガイドしてくれたお礼!地元の酒蔵の5月に出た新酒(!?)なんだ!」と、高木酒造の朝日鷹を僕にくれた。

「あざ~す!」
(実は、僕はウイスキー派で、酒蔵祭り等のイベントでしか日本酒を飲まないのだが、有り難くいただくことに。)





一応、シコ握りで写メ。


AY氏、“腐らない程度に腐るほど金を持っている”という噂は本当らしい。



しかし、その(金を持っている)理由が、サラリーマンと農家(しかも大規模)の二足のワラジを履くことにあるAY氏、

田んぼとサクランボの作業で忙しくて、更には、超長距離通勤・・・、釣りする時間あるんすか??


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