5/30(火)退社後、前週にアジングロッドを買ったAY氏にガイドを頼まれアジングへ。
実は、メバル or シーバスに移行しようかと思っていたのだが、
ヤマガのブルカレ68Ⅱを薦めた(第9話)のが僕だったし、
ガイドするほど上手くない僕だが、ド初心者のAO氏の前なら講釈を垂れることができるので引受けることに(爆)。
それに、メガアジの情報もあるようで、僕がアジングに未練タラタラなのもある。
近くの港へ。 夕マズメ、港内の片隅では18~20cm前後の群れがワシャワシャ見える。
ガイドの心境は一つ。 「相手に釣らせたい! 楽しんで欲しい!」
この群れがヤル気のある奴らであって欲しい。
幸いにも、アジの群れにはヤル気のある奴がそこそこ混ざっており、
簡単過ぎず、難し過ぎずの “適度にバイトがあって、適度にバレル” 展開。
「アジング、超楽しいね!」と喜ぶAY氏。
昨秋、長い堤防でルアー釣りデビューし、初日からタチウオを掛けるという豪運を発揮しては、
「ルアー釣りは、テクより運(回遊)。投げて巻くだけ。」と思い込み始めていた同氏。
しかし、今日は、「居るのに食わない!食わないのに食わせる!アジング、深いわ~!」と変貌。
僕のブルカレ510とAY氏の68Ⅱを交換してみたら、(ラインの違いもあるが)入って来る情報量は510が圧倒的に多い。
初めてアジングロッドを振った同氏も実感したらしく、ロッドを交換した瞬間からヒット率がアップしている。
満○屋鶴岡店に510が無かったので68Ⅱを薦めた(第9話)のだが申し訳なくなる。
AY氏は、「でも、68Ⅱだとメバルで出来るんでしょ? いずれメバルもしたいし!」とポジティブ。
藻に絡めて同時にラインを切った僕らアラフィフ親父2人が、「老眼でライン結べね~」と叫んだのも同時。
シェークスピアの名セリフ「老眼で見えない時は、心眼で結べ!!」
(うそ)
結局、内陸から庄内まで、毎日、超遠距離通勤しているAYG氏に合わせて、20時半に撤収。
(サイズはMax22cmくらい。普通なので No Image。 )
同氏、「アジング、超楽しかった! 最高! 超満足!」と喜び、帰り際、「これガイドしてくれたお礼!地元の酒蔵の5月に出た新酒(!?)なんだ!」と、高木酒造の朝日鷹を僕にくれた。
「あざ~す!」
(実は、僕はウイスキー派で、酒蔵祭り等のイベントでしか日本酒を飲まないのだが、有り難くいただくことに。)
一応、シコ握りで写メ。
AY氏、“腐らない程度に腐るほど金を持っている”という噂は本当らしい。
しかし、その(金を持っている)理由が、サラリーマンと農家(しかも大規模)の二足のワラジを履くことにあるAY氏、
田んぼとサクランボの作業で忙しくて、更には、超長距離通勤・・・、釣りする時間あるんすか??