第14話 「時代遅れの男。」

火だるま親父

2017年06月17日 12:42

今週は、月曜に退社後に釣行。


火曜から水曜にわたり1泊2日でコラボ釣行。


木曜はコラボのお誘いを受けたが、所用で断念。


そして迎えた金曜。

いつもなら退社後に山形の自宅に戻るのだが、何か引っ掛かるモノが。


喉に骨でも? NON NON NON!!


心に引っ掛かるんだよ。


9時間ロッドを振って、まだヒラメを釣ってない事が。


え?手のひらソゲを釣っただろう?!だって!?
(前回ブログ参照。)


釣れてくれたソゲ君には申し訳無いが・・・・、


「こんなゴミみたいな木っ端、話にならない。
もっと大物を呼んで来い!ボスを連れて来い!!」

(ナニ様な高飛車( ; ゜Д゜)


若干、出遅れた感は有るが、まだまだ世はヒラメ時代!

いや、シーバス時代の幕も明けている」



と言う訳で、家に「かあさん、明日の朝、釣りしてから山形に帰る」LINE。




6/17(土)、AM3時現着。


ダシ風だし、(週末で)人が増えても自由度が高いサーフに。


波高1m弱。濁りは程よし!!


サイレントアサシン105(※)の赤金ヒラメSPをフルキャスト!

(※:大ウソ。
ここ数年、1,200円以下のルアーしか買ってない。
そもそも105mmは存在しない。)



AM4時、アタリ!!


「グンッ!」と合わせると、生命感あるゴミ袋の様な抵抗!!


まさしくヒラメのヒキ!!


しかも、先日、60シーバスを軽く浮かせた、ボロンコンポジットのキャステイシア107/09で、強目に寄せても、海上スケーティングしない!!


60ヒラメか?!


苦節、延10時間。ついにやったか?!俺!!


ところが、手前のブレイクまで寄せたところで、波に揉まれてフックオフ(T△T)




いつもなら、“やさぐれて”しまうところだが、今日の僕は違った。


ロブさんとのコラボで得たもの。

それは「最期まで諦めない心!」



30分後、ダシ風に乗ったルアーが60m先で着水した直後、グン!


よっしゃ!シーバスか!!


フックがガッチリ掛かっている感触。


巻かれるモノも無いサーフだし、安心して強引にやり取り。


でも何かオカシイ。


遠浅サーフで、これだけ強引に寄せてるのに、エラ洗いが無い・・・。


WHY? WHAT? WHO?
(なぜ? ナニ? あんた誰よ?)


ちな、英国ロックバンド 「THE WHO」 の名の由来は、
ライブ会場で客が「〇◇◎※(バンド名)って知ってる?」「それ誰?(WHO?)」


それを袖で聞いてたメンバー、ステージに上がると「 THE WHOで~す! 」
だとか。(どうでも良いw。)



波打ち際に現れた姿は、
「・・・。アンタ、まだ いたの?!」




60ワラサ。

サイレントアサシン105赤金ヒラメSP(※大ウソ)を丸呑み。




「ダメだこりゃ( ; ゜Д゜)」


時は大ヒラメ時代。 外道王に、俺はナル!!




PS
福島ナンバーのトヨタ車。




アグレッシブ過ぎだろ!!




(中途半端な所に放置状態、スタックかな??

「スタッフ~!!(激古っ&ダメ口にしちゃ)」




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