スノートレッキングで体力づくり

火だるま親父

2019年03月10日 17:12

このところの好天。 すっかり春の気配で、気がそぞろ。


海を見たいがヤボ用で、なかなか1日フルに自由にならない。 半日だったらOKだけど。


そんな訳で、「天気が良いから、軽く雪上トレッキングしよう!」と思い立つ。


もう天候が急激に悪化する時期では無いし、いや山の天気は夏でも急変するけど、真冬と違って急変してもシャレになるレベルの時期に入ったし。


勤務地が新庄市だった頃、2月下旬以降に固雪(かた雪)の上をスノートレッキングして、タラやコシアブラの木を探してた。


春の藪漕ぎと違い、かた雪の上のは歩きやすいし、落葉してて遠くまで見通せるから、GWに向けたタラ、コシ探しは残雪期に限る。


と言っても、今回は山菜探しではなく、単なる体力づくり。トレーニング。


関沢IC脇の旧道の車止め(冬季閉鎖)から、笹谷峠の駐車場まで、標高差400mを登ろう!と。


何度か登って道が頭に入っているし、急な箇所、危険な箇所は皆無だけど、万が一にもGPS+地図の登山アプリを起動させて。

(“道迷い防止”のためでなく、標高差、時間、消費カロリー測定のための起動ね。)


先週の土日(3/2、3/3)、トレーニングで各1往復ずつ。


GW直前まで通行止め。


IC脇の駐車スペース。 山形ナンバーは少なし・・・。


沢も春の感じ。





やっとガードレールの頭が顔を出した


笹谷峠の駐車場(八丁平)


冬だと、六地蔵を見つけるのも簡単。








片道2.5km、最高到達点991m、標高差411m、消費カロリー582kcal。





で、本日(3/10)、またもトレーニングで同じコースを。前回より少し負荷を増やそう!!


浜松に居る息子のスノボを重り代わりに担いで登ってみる。



もちろん、担いで登るだけではなく、滑ってみる気マンマン。


ちな、僕は 「映画、私をスキーに連れて行ってチョンマゲ」 のスキーブームに揉まれたミーハーなので、原田知世とスキーへの愛には自信があった。


でもスノボは、触るのも初めて。


息子からのラインでは、「父さんなら半日でスノボ乗れるんじゃん?」


でもね・・・、ムズイっす。 スノボ・・・。 スキーの方が簡単な気がする・・・。


誰もいない峠の雪原でボードを抱えてスボズボと坂を上り、恐る恐るボードで滑ること50分、「もう、ギブ!」








スノボを担いで下山中、突如、警報が鳴り響く!!


「ブリトニー襲来!! あと5分でブリトニーと遭遇です!!」


慌てて登山道から離れ山中に入り込むと、シューズの踵で雪を掘る。 出来るだけ深く、溝状に、深く!深く!







いや、僕は大丈夫。 漏らしてないから。 それに夏じゃないし。


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