起死回生の一打を求めて、reスタート

火だるま親父

2021年05月30日 08:40

「イップス」という症状をご存じだろうか。

例えば、野球、とりわけ投手がデッドボール等から「プレッシャーで投げれなくなる」など。

でもイップスは、野球に限らず全てのスポーツで、いやスポーツ以外でも起こりうる。


僕、今季2回の出撃(釣行)での打率は0割、ここ2~3年の通算打率も、打率の低さから控えに回される巨人の小林選手の足元に及ばない。

僕の場合、低打率は元々のデフォ。低迷打率より、出撃回数が減っているのが“問題”なのだ。


打率低迷でも小林選手には強肩があり、僕には “下手でも振り続ける根性” があった(過去形)。

打率なんか気にせず、出合頭の事故を求めてブンブンと竿を振れていたのに、近年はアグレッシブさが無くなり竿が振れていない(足が遠のき)。


出撃回数減退の原因はイップス? (ED?)


ともかく、今更、今季の釣りテーマが決まった。

「起死回生の一打を求めて、初心に帰りブンブン振る(下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる!?)。」


週末はトレッキング等をしたいので、釣行は平日退社後に車中泊で、来週から開始〔予定〕。



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先々週、千葉で新米看護師をしている末娘に ”ワラビの一本漬け” を送ったところ、数日前 「お代わり」 の要求。

5/29(土)早朝、末娘からのリクエストに、いそいそとワラビ採りに山に向かう。

しかし、GWから採り始めた ”早めの場所” は適期を過ぎ、開ききったワラビの合間の ”細いワラビ” のみ。

”痩せワラビ” は送れない。 ”遅めの場所” の少し日当たりの悪い奥まった ”採りつけ” に回ると・・・。

「ガッデム! ファッ〇ュー!」

なんと、ワラビの根っこを食べたのか、一面、猪が地面を掘り起こしてやがる。

猪から潰された ”採りつけ” は、これで今年に入り3箇所目。

(人が来ない場所=猪には天国ってか・・・)



そこで、ヘソ高のヤブを漕ぎ、ズボンの太腿まで朝露で濡らしながら(ゲイター履いたが無意味w)、遅めの採りつけを回る。



「Why Japanese Wild Vegetable?」 (by うす気味オヤジ)

次は、前年枯葉はあるが全然出てない。 先客の採り跡も無いから、単に「まだ早い。」

去年は既に出ていたと思うが・・・。


3箇所目で、起死回生の一打とはいかないものの、末娘に送れるワラビに出会う。




果樹や、多年生植物では、翌年も良いものを収穫するには、収穫後の 「お礼肥え(おれいごえ)」 が重要である。

確か、この場所では、昨年の収穫後、 ”液肥” を施していたからね。 (立ちショ〇しただけw)


「今年は、液肥からグレードアップして、お礼肥えに ”固形肥料(野ブリトニー)” だ!!」






(いや、してないから。)



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次回、「起死回生の一打を求めて~釣行、玉砕編~~」の予定w。



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