充実したGWを目指し、最後に玉砕・・・。

火だるま親父

2019年04月30日 21:13

マスコミは、「史上初の10連休」などと煽り立てるけど、やるべき仕事を積み残してるのでGW明けが怖い・・・。

(GW前、先方も忙しくて十分に調整出来ないまま、「えい!どうにかなる!」と開き直って連休に突入w)


もうヤケクソ。 グリルド・シット!ね。 




ってことで、GW初日はカミさんと山形市内の金彦魚屋へ。

GW2日目以降を考えて、ご機嫌を取っておかないとw。


税込1,000円の海鮮丼を2つとフライ盛合せ500円分を頼んだら、フライは2皿に分けてくれた。

(1皿を2人で食べるつもりだったのに、お手数をお掛けしました。)



今回は、白魚とホッキ貝が無く、代わりにホタテが。 カニ爪は毎回入ってる。

写ってないけど無料のアラ汁も食べて、1人税込1,250円で幸せ一杯、腹一杯。


これで翌日からの “放し飼い” への不満も出ないハズw。





GW2日目、置賜地方へトレッキングに。

いつもなら、タイム計測(自分自身に勝手に挑戦w)してガムシャラに登るんだけど、この時期は目的の半分が山菜取りなので、寄り道ロスタイム上等!






僕の場合、登りは一目散に山頂目指しても、下りは山菜探しに登山道から分け入りウロって、見つかれば山岳アプリにマーキング~ってパターンが多く、今回も以前にチェックしていた場所。

【マーキングのイメージ】




(当然、GPS連動のアプリがあっても無理する気はナッシング。釣りも山菜も「たかが趣味に命は懸けられない」)

登山道から外れても標高が低い場所は人が入るので、ある程度、標高が高いところから分け入る。


今回もライバル不在の場所でタラとコシアブラの“良さげ”な芽のみを頂く。








山頂付近からの置賜盆地の眺望は最高!





GW3日目(4/29)、丸・三角・四角、マサシク本命の釣りにw。


夕マズメの1時間前に目当ての漁港に現着すると、GWなのに人は少ない。

これは “やっちまった感” が行列作って道路まで溢れ返っている。GWだけに(爆)。


だって、釣れてるなら黙っていても人が寄ってくるってモノでしょう!?



でも、移動はしないよ!

ココが釣れないと決まった訳じゃないし、仮に今までダメダメだった場所でも、今夜から釣れ始めるかもしれないし。

(はしりのアジは気まぐれで、移動先が釣れるとは限らず、混んでいる可能性もあるし。)


3時間ほどロッドを振って、17~18cmほどのメバル1ヒットのみ。(優しくリリース)

周囲も “ケも無し” 。



ここで痺れを切らして南下し、移動した別の漁港で先客に尋ねると、「まだ、誰も釣れてない様だよ。」とのこと。

いや、口には出さないけど僕は思ったよね。

「な~に~!『まだ』 だと?メデタイな!今からパラダイスが訪れると信じてるのか!?」


僕はもう、やさぐれて駐車場で夕食を摂ることにしたのさ。


鶴岡市内のスーパーで、“鼠ヶ関” で揚がった “ゲンゲ” を買っていたんでね。




半月前、山形の金彦魚屋で食べたゲンゲのフライが美味しかったからね。


でも現物は、ちょいキモイんだね・・・・。


まあいい。インスタントの袋麺を茹でて、そこに 「洗わず」 「切らず」 「内臓も取らず」 に鍋にダイブ・インさ。






「ワイルドだろ~! アウトドア料理って、こうやるんだぜ!」



無頓着に見えて、実は、計算された繊細さも垣間見れる料理さ。


え?!どこに計算があるのか?ですと!?


洗わないで生魚を突っ込むんだから、ラーメンは味噌味さ!


味噌の風味で生臭さが・・・・・・、 ・・・少ししか生臭くなくなるんだぜ・・・。



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