マスコミは、「史上初の10連休」などと煽り立てるけど、やるべき仕事を積み残してるのでGW明けが怖い・・・。
(GW前、先方も忙しくて十分に調整出来ないまま、「えい!どうにかなる!」と開き直って連休に突入w)
もうヤケクソ。 グリルド・シット!ね。
ってことで、GW初日はカミさんと山形市内の金彦魚屋へ。
GW2日目以降を考えて、ご機嫌を取っておかないとw。
税込1,000円の海鮮丼を2つとフライ盛合せ500円分を頼んだら、フライは2皿に分けてくれた。
(1皿を2人で食べるつもりだったのに、お手数をお掛けしました。)
今回は、白魚とホッキ貝が無く、代わりにホタテが。 カニ爪は毎回入ってる。
写ってないけど無料のアラ汁も食べて、1人税込1,250円で幸せ一杯、腹一杯。
これで翌日からの “放し飼い” への不満も出ないハズw。
GW2日目、置賜地方へトレッキングに。
いつもなら、タイム計測(自分自身に勝手に挑戦w)してガムシャラに登るんだけど、この時期は目的の半分が山菜取りなので、寄り道ロスタイム上等!
僕の場合、登りは一目散に山頂目指しても、下りは山菜探しに登山道から分け入りウロって、見つかれば山岳アプリにマーキング~ってパターンが多く、今回も以前にチェックしていた場所。
【マーキングのイメージ】
(当然、GPS連動のアプリがあっても無理する気はナッシング。釣りも山菜も「たかが趣味に命は懸けられない」)
登山道から外れても標高が低い場所は人が入るので、ある程度、標高が高いところから分け入る。
今回もライバル不在の場所でタラとコシアブラの“良さげ”な芽のみを頂く。
山頂付近からの置賜盆地の眺望は最高!
GW3日目(4/29)、丸・三角・四角、マサシク本命の釣りにw。
夕マズメの1時間前に目当ての漁港に現着すると、GWなのに人は少ない。
これは “やっちまった感” が行列作って道路まで溢れ返っている。GWだけに(爆)。
だって、釣れてるなら黙っていても人が寄ってくるってモノでしょう!?
でも、移動はしないよ!
ココが釣れないと決まった訳じゃないし、仮に今までダメダメだった場所でも、今夜から釣れ始めるかもしれないし。
(はしりのアジは気まぐれで、移動先が釣れるとは限らず、混んでいる可能性もあるし。)
3時間ほどロッドを振って、17~18cmほどのメバル1ヒットのみ。(優しくリリース)
周囲も “ケも無し” 。
ここで痺れを切らして南下し、移動した別の漁港で先客に尋ねると、「まだ、誰も釣れてない様だよ。」とのこと。
いや、口には出さないけど僕は思ったよね。
「な~に~!『まだ』 だと?メデタイな!今からパラダイスが訪れると信じてるのか!?」
僕はもう、やさぐれて駐車場で夕食を摂ることにしたのさ。
鶴岡市内のスーパーで、“鼠ヶ関” で揚がった “ゲンゲ” を買っていたんでね。
半月前、山形の金彦魚屋で食べたゲンゲのフライが美味しかったからね。
でも現物は、ちょいキモイんだね・・・・。
まあいい。インスタントの袋麺を茹でて、そこに 「洗わず」 「切らず」 「内臓も取らず」 に鍋にダイブ・インさ。
「ワイルドだろ~! アウトドア料理って、こうやるんだぜ!」
無頓着に見えて、実は、計算された繊細さも垣間見れる料理さ。
え?!どこに計算があるのか?ですと!?
洗わないで生魚を突っ込むんだから、ラーメンは味噌味さ!
味噌の風味で生臭さが・・・・・・、 ・・・少ししか生臭くなくなるんだぜ・・・。