ぶりぶりざえもんVS雲黒斎(うんこくさい)の野望

火だるま親父

2019年05月25日 18:10

今年、3度目の釣行を決意した。



これまで2回アジングに突撃しては完璧なまでにボウズを食らい、

「もう釣りなんてしない・・なんて・・言わないよ絶対・・(やるのか、やめるのか、どっちなんだい!)」と、

心に誓ったハズなのに。



3度目の釣行を決意させたのは、酒田在住の釣友T氏、それに本社勤務の山形在住のトライアスリートH氏の甘言。

2人して波状攻撃、「ブリが上がってるってよ!」とそそのかす。


「ブリだと!ブリ・ブリだと!」



煽った当の本人2人は、T氏は腰、膝、肘に爆弾抱えた三冠王、H氏は子供の行事で出撃出来ないと言う。


「そんな香ばしい情報なら人で一杯でしょ!混むの嫌だから・・・。」と渋る僕に、

H氏は「サーフなら人が多くても何とかなるでしょ!」と追撃。



そしてついぞ、ぶりぶりざえもん と対峙することを決意してしまったのだ。



金曜に退社後、職場の米沢から50kmの自宅に戻りタックルを準備し、庄内着が夜中の12時。


2時間半ほど車のシートで仮眠し、AM2:50からサーフでキャスト開始。


釣り人は、自分含め3~4人。波は0.5m、シーバスを意識しミノーイング。


日の出(4:40)の1時間前から他に釣り人が増え始めるが想定の範囲内。


隣の釣り人との間隔は30m。 それが、間に後から割って入られ15m。


日の出の頃には許容範囲を超える。


30÷2=15m、15m÷2=7.5m。隣人との距離約7m。


次で4m、その次でついに隣人と2mだな(爆)。



いやね、堤防、河口だと流れは基本、一方方向だから、7mでもキャストのタイミングをズラして気を遣えばなんとかなるでしょう・・・。


でも、サーフだと離岸流で引かれるから、流れが違うわけですよ。


僕はAM3時前からミノーでカレントを探して立っているので、正面にキャストしたルアーが正面から戻って来るのに、

明るくなってから僕の左7mに入った若者のルアーは、僕の方向(右)に引っ張らて来て・・・。


僕も右にキャスト出来れば良いけど、右隣7mにも隣人がいるので右にキャストしてあげられない。


で、最後は20分で2回のお祭り・・・。


僕の正面方向で左の隣人と・・・。


流石に2度目には、「僕は正面にキャストしているんだけどね!」と嫌味をw。

若者は「なぜか右に流されちゃって・・・」と。

(いや、若者、キャストが右に左に毎回バラバラだし、ジグをフォールで流すからさ・・・、当然だよね・・・。)



ここでうんざりしてヤメ。(AM6:30) 見える範囲50名、全員がボウズ。


20cm弱のアジがミノーに擦れ掛かって来たくらい。




釣友T氏にメールで顛末連絡したら、「青物湧きはまだまだ可能性。粘ろう!」と返信が来たけど、この状況(別の意味でのお祭り状態(爆))は我慢できない。



すぱっと諦め、散歩に切り替えて、タックルを持たずに、SL(す~ぱ~にロング)堤防の状況を見に行く。


どうやら本日は、SL堤防も ほぼほぼダメダメ (完全ダメダメではないw)だった模様。


あれ!? 靴が堤防に揃えて脱いである。



これが、橋の上 や 川の水際だったら、「自殺!?」と心配するところ。
(いや、ナイナイ。いつの時代だw。)


本日&翌日の予想最高気温は30℃超。


夕マズメに再勝負を賭けるには、この日中の時間つぶしがキツイな・・・・。
(回遊待ちでローストされるのは勘弁。)



ということで、庄内に着いて9時間後のAM9:00には、撤収~!!


山形に入ると、国道13号線で、つるんで走る“らんぼるぎ~に”2台と遭遇!





山形ナンバーなのよ! 山形にもお金持ちいるんだ?!(爆)。

スーパーカー世代で、漫画サーキットの狼(少年ジャンプ)を愛読して僕としては、「スゲー!」の一言。


いや、ハンドメイドルアーを再開し起業すれば、“らんぼるぎ~に”を会社の経費で購入出来て、

会社の経費で夜の街で「シャチョさん、シャチョさん!」と外国人ホステスさんにチヤホヤされるかも?!

(下は、起業して「シャチョさん」と呼ばれる夢ブログw)
2014/11/17




あれだ!ルアービルダーに成る資金は、クラウドファンディングだな!



あなたにおススメの記事
関連記事