10/14~15、ロブさん、まこちさんのご好意で、飛島遠征に参加させてもらうことに。
〝離島”の響きはロマンをくすぐり、出発数日前から胸のワクワク・ドキドキが止まらないw。
だって、人は西の空を仰ぎながら呟くから。
「酒田には夢のアイランドがある」と。
過日、「長井にもアイランドあり」と聞き、喜び勇み行ってみたらパチ屋(アイランド長井店)だったが、今回は本当のアイランドw。
さて、飛島丸発着所で皆と合流。
そこで「昨日、友人がショアから(小さい)マグロ掛けた。今日は自分が急遽、出撃!」と我々に話す地元民が!!
更には、続々とエギンガーが発着所に集まってくる。
中には、撃てるのが正味3時間に満たない日帰りエギンガーも( ゜д゜)
嫌が上にも期待MAXボルテージw。
船のデッキから、本土に暫しの間、さよ~なら~!
到着後、沖堤に渡してもらうも、超激シブ。
目の前には、イカも魚も居ない、透明度の高い綺麗で潮も動かないベタ凪ぎの海が広がる。
昼前から3人で、手を変え品を変え、夕方まで沖堤で竿を振って・・・、「残念!(by波田陽区)」
夕食時、ボリュームたっぷりな民宿の料理を前に乾杯!!
夕食時のお隣さんは単騎のエギンガー。シーズン中、4~5回、飛島に民宿泊でエギングするらしい。
曰く、「今日は渋い。夕マズメだけ短時間釣れた。」
更には、「この前、掛けたイカが目の前でヒラマサに喰われラインブレイク」と香ばしい話しも。
(この時点では、まさか・・・・とは微塵も思わず。)
夕食後に再出撃し23時まで粘るも・・・「残念!(by波田陽区)」
2日目は5時起きで沖堤に渡してもらい、エギング主体の計画で。
ロブさんから、「あそこにキャストして。イカはあそこに着くから」と一番場所を譲って貰うも、強目の斜め後ろ風で、僕にはエギングは厳しい。
3投でエギングを諦め、ミノーをキャスト。
(場所を譲ってくれたロブさんサーセン)
ミノーに変えた1投目、青物ヒット!!
も、140mmのミノーより、チョイ大きい250mmのアオコw。
(小僧が!親の借金問題をスッキリさせて、弁護士になって自立した大人になったら相手にしてやるw。言葉は厳しいが優しくリリースw。)
ロブさんもエギングからミノーingにチェンジ。
すると、数投後、隣のロブさんを見るとロッドが満月に!!
ドラグがチリチリ出され、傍目からは竿先が叩かれている。
しかし、寄せてる最中にフックアウト。(フックが伸され)
「かなりキツイドラッグ設定なんだけどな・・」とロブさん。
少し後、離れた場所にいた まこちさんが来て、
「掛けたイカが目の前でヒラマサに喰われた。ヒラマサボイルが出てる!」と。
(なんか前夜聞いたシチュエーションw。)
ヒラマサボイルは、時折、沖堤の外海側でも湾内側でも、突然湧いては短時間で消え、我々を翻弄する。( ゜д゜)
ヒラマサ回遊のお陰で、アオリイカは影をひそめ、エギングはリームー状態。
そうこうするうち、荒天のため飛島定期連絡船の出航時刻が早まる旨の島内放送。
やむ無く早上がりを余儀なくされる。「残念!(by波田陽区)」
ロブさんとまこちさんは早上がりで自宅に帰っても、獲物を捌く時間が必要なので、それはそれで良いんでしょう。
でも僕は、家で捌く獲物がないのでね(((^_^;)。
ともあれ!あっという間の飛島遠征。 楽しかったな~!
また来年、来たいな~!