竿キチ(段平のおっちゃん)から届いた手紙に、こう書かれていた。
「えぐり込む様に、振るべし! 振るべし!」
川のたもとに建つ 丹下フィッシング・ジム は、ジムとは名ばかりの あばら屋。
竿キ〇ガイ だから 竿キチ って呼ばれているおっちゃんは、僕の単身赴任生活がアパート晩酌で無為に過ぎてしまうことを心配している様だ。
確かに前回の庄内単身生活は、仕事が終わると 「独り晩酌」 に走り、海が近いのに釣行頻度が少なかった。
でも、おっちゃん、今回の単身生活は大丈夫!
酒は控え目、釣行は多目にしてみせるよ!
だって、前回は 揚げ物で晩酌 を毎晩繰り返して、人間ドックで「脂肪肝」診断されたからね。
今回は、同じ轍は踏まない!
昨日(水)の退社後、酒田港の某ポイントへ、1年ぶりにアジングに向かう。
久々のアジング、今日の目的は、まずは感覚を取り戻す・・・、いや勘など元々ないかw。
暗くなってからが本番と思ったが、久々なので、キャスト飛距離やワームの動きを確認しようと、夕マズメに現着。
右から左に緩い川並みに潮が流れている。
軽いジグヘッドだと、アップクロスはフォール中に潮に流されて糸フケが出て、ダウンクロスは浮き上がり易い・・と、少々ムズイ状況。
完全に暗くなるか、どうかのタイミングで、軽く押さえ込むアタリ! も、乗せられず(ToT)
左隣がキャッチ。20cmくらいか。
直後、僕も今度はアタリを合わせて、20cmアジをキャッチ。
その後、2度のアタリを合わせ損ない、地団駄踏んでからは沈黙タイム。
近隣も、1匹~2匹で沈黙したまま。
以前、晩秋にアジングした時は、アジが滞留して楽しめたのだが、今回は一瞬の回遊で通過した模様。
次の回遊を待つか、場所を移動するか・・・。
まあ、初戦だし楽しめたし、1匹で良しとしよう。
スケールが無いので、物差し代わりにチューハイ缶でw。
20cmのアジ塩焼きで缶チューハイしよ(*^ω^)
ジョーの歌詞「~~明日は、どっちだ・・・。」
(本来は「明日が見えない」の意味だろうけど、僕の場合は「どこ行こ?!」f(^_^))