アジ尺超えだから、結果オーライ

火だるま親父

2022年06月02日 19:17

前回ブログから約1か月半。 僕は数回、潮通しの良い場所にアジングに出掛け、その都度20~24cmのアジを1~4匹釣ると短い地合いが終わるという、イマサンな結果に終わっていた。

滞留しそうな漁港や磯のワンドは、当たり外れが大きいし、直近で釣れてる場所には先客がいる・・。



そんなコトから、「釣りより、単身アパートで一人晩酌」な日々を過ごしていたのだが、突然、あることに気付く。

「尺アジ狙えるのって、一年でノッコミの今の時期だけじゃね!?」と。

(いや、過去、初冬にシーバス狙いのミノーで37cmアジ釣ったか。)



で、やおらムラムラしてきたが、今週は月曜午後から風が強くて気分良くアジングできないので、退社後はアパート直帰で晩酌w。

風が治まった水曜退社後に磯に向かうも、予想以上にウネリが大きく断念。



満を持した木曜(本日)早朝、磯で アジング→青物 のリレー(思惑)

開始から暫くして、カタクチイワシが波で磯へ打ち上げられる。


カタクチは追われている気配は無く、単に岸寄りの群れが波に翻弄されているだけの模様。

しかし、カタクチが寄っているのは事実!青物チャンス!



そこで、アジングタックルから、青物狙いに切り替えショアジギタックルで9cm、50gのメタルジグをキャストする。

ちな、その50gのジグは、僕が冬に自作したもの(某ジグーをパクり)w。



ショアジギへ転換から10分ほど経った頃、沖でジグにヒット。

手応えは「アオコ??」。 



上がったのは尺超えアジだったが、イナダ楽勝!ワラサ上等!のショアジギタックルなので、スリルも緊張も無し・・。

(これがアジングタックルだったら、どれだけ楽しいことか。)




以降、1キャストで複数回のアタリあるも、ノラズが多数。

過去のミノーへのアジヒットはテールフックが大半だったので、テールフックを付けていればヒット率UPしたかな??



それでも2~3キャストで1ヒット、抜き上げ時にニブイチ(1/2の確立)で口切れオートリリースのアラ尺アジ祭り。

(上顎、下顎にフックが掛かれば良いが、口横の膜?にフックが掛かると自重で口切れ。 でも、短い地合いを逃がしたくないのでタモは使わず。)



結局、目測25cm以下はリリースして、アラ尺だけ9匹持ち帰り。最大は35cmかな。

(引っ掛かったカタクチもパシャリ)




アタリが減ったら、アクションを変えてリアクションバイトを誘うなど、楽しいことは楽しかったのだが・・。

当初のイメージでは、軽量ジグヘッドで繊細にワームを操作して、誘って~のライトなアジングのハズが、まんま青物ゲームもどき・・・、まっいいか。

今晩は、アジ刺身、なめろう、フライで晩酌だなw。





【番外編】

コロナ過の冬に、暇を持て余してメタルジグを自作(パクリw)

耐熱シリコンは高いので、外壁工事用のシリコン充填剤を使用して型取り。



鉛を流し込んで、型から外し、外側をコーティング


100均(セリア)のルアー用ホロシート、アイをつけて、更に外側をコーティング。


真ん中が今回使用したジグね。


シリコン充填剤を除く材料費は1個当たり約100円。

40gのジグなら100均店で買う方が良いから、40g超のジグならDIYする意味があるかな?と。

釣れなきゃ話にならないかw。


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