アジング したくて ウズウズ。

でも、下手ゆえに３ｍの風でお手上げな僕、都合と天候が噛み合わない。

そんな昨日(10/29)、西風５ｍなら５mの釣りだよな～と、同僚Ｈ氏とシーバス狙い北サーフ。

30～40ｇのジグなら５mの向かい風も無問題。

暗いうちからブレークの先までぶん投げ続ける。

Ｈ氏は北サーフを南に行ったり、北に行ったりと、ｋｍ単位で移動し探っている。

僕はというと、数十m単位の小移動で回遊待ち。

明るくなった頃、アタリ。　手応えはヒラメ系の抵抗感。でも、明らかにソゲ(軽い)。

やはり足裏ソゲ。




｢ちっ！木っ端め！」

｢何だ？！その目は？　木っ端扱いされて悔しいか？！　なら、座布団級に成長して俺のルアーにかかって来い！！」

(言葉は厳しいが、優しい眼差しでリリース。再来年、きっと僕のルアーに…)

と、ソゲの恨みか、遠雷が聞こえて来た。

ゴロゴロゴロ。

やばい？　まだ大丈夫？！

ゴロゴロ、グルグル。

｢？！　ゴロゴロの他に、グルグルだと！？」

どうやら雷ではなく、僕の下腹部からの音だった様だ。

(早起きすると、いつもブリトニー高確率状態に入る僕。)

慌てて車に戻り、７号線を走らせる。

コンビニ、コンビニ！！　本当はウォシュレットのあるセブンが良いけど、もう事態は待った無し。

コンビニならどこでも良い！！






ブリトニーを終えた僕に、同僚Ｈ氏から着信。

｢火だるまさん、爆ってますよ！　どこですか！？　○○○の先です！！」

これまた慌てて車に乗り込み、７号線から北サーフに戻ると、数本のシーバスを得て満足げなＨ氏は、｢まだチャンスは有りますよ！」と無責任な言葉を残して家路につく。


現場で顔見知りS氏に話し掛けると、｢お祭りは終ったで。電話受けてからだと、着く頃には祭り終ってんなやの～。」と、不必要に爽やかに語るS氏も獲物は持っていない。

近くのS氏の仲間達は獲物を複数本ぶら下げている所をみると、S氏も突如のブリトニー襲来で中座して、パーチータイムを逃したのであろうか？？

(ブリトニーでチャンスを逃したと決め付けるのは早計だが…)

僕はコンビニでブリトニーを済ませたが、まさか、S氏は庄内砂丘の防砂林の中で野ブリトニーを…、まさか…

(だから、S氏もブリトニーだと決め付けては…。)


Ｈ氏、持ってるな～！！　俺、持ってね～(爆)。

さー、仕事！仕事！！



もし、悪魔に魂を売って、次のうち１つだけ手に入れられるとしたら…
①湧きに高確率で遭遇できる釣り運
②スロットでサクッと３万２千分の一のフリーズフラグ引ける博才


僕は、ノータイムで②を選択(爆)。


あ、｢恐怖新聞」が届けば、事前に湧く場所が分かるかな？！

(注)恐怖新聞とは、未来が書かれた新聞で、勝手に毎日届けられ、毎日、寿命が縮むとされる
30年以上前の、つのだ先生の漫画ね。