先の土日、サカジュウサーフに出た釣友とユザジュウサーフに出た釣友は現地滞在中に周囲も含めダメだった旨。

明けた月曜に田川の磯もダメだったと、またも釣友。

う～む、香ばしい情報は無い・・・が、とりあえず竿を振らないことには始まらないから、僕も出るか・・・、と。

11/11（火）の退社後から11/12（水）の早朝に掛けての車中泊での出勤前修行。



11/11（火）は、うちの長男の20歳の誕生日。

学生で関東一人住まいだから、20歳の節目ながらセレモニーもなし。

本人抜きでも夕食にご馳走が出るなら僕も釣りをしないで家に直帰しているのにw。

ヤツが産まれた日の朝や小さかった頃を思い出し、センチメンタルに浸りながら河口でロッドを振るのが、親父の息子に対する精々のセレモニー。

夫婦二人きりのアパートで明け方に訪れた陣痛、初産ゆえの不安、居ても立ってもいられず迎えた誕生。

泣き虫だった幼少期、野球小僧だった小・中学時代、それがもう二十歳か～～。

ロッドを振る2時間、嬉しさ半分、寂しさ半分の感慨にひたひたと。

もはや、魚なんてどうでも良かった。




11/12（水）
AM3時に起き、3時半から河口でミノーをキャスト。

う～ん、平和だ。実に平和。まあ、大概、いつも平和なのだがw。

5時半前からスロープに移動し、バイブレーションを投げる。

すると暫くして、“カン！” と当り、but、乗らず。

「カン？！だと～。青物・・・、真っ暗な時間だから、サワラ？！」

サワラを“ヌメル”＆“臭う”と嫌う人がいるけど、臭い＝ヌメリ、釣って直ぐ動脈(？)切ってストリンガーで海中に投入しておくと血抜きはモチロン、波で揉まれてヌメリと臭いが取れる（当社比）よね。

リリースするならともかく、釣って“そのまま堤防に置きっぱ”とか、“一応動脈(？)切ったけど堤防に置きっぱ”より、ずっと美味しく食べれると思うけどな。


何はともあれ、ミノーにチェンジし、サワラに遊んで貰う。

ミノーへチェンジしたのは、僕がミノーが好きなのも一理だけど、サワラはジグやバイブだとライン切られることがある、but、ミノーは滅多に持って行かれないからね～。


周囲を見てもサワラしか上がっていない。


バイトを弾きまくったあげくに2匹キャッチし、6時ちょっとに上がり。サゴシは2匹で十分。

早目だが、50km離れた職場に向かう。道中日帰り温泉で汗を流さなきゃね。

1匹は〆サワラ（〆サバのサゴシver）で、1匹はムニエルで今夜頂こうw。
（料理のレパートリーが貧弱だな～）


目標（年内）まで、あと7回修行。　これから出張がチョイチョイあるし、厳しいかな？？