出張から戻って知った“ダイコーのフィッシング事業からの撤退”。
ロッドを買う時、いつもウエダかダイコーかと悩んで、ダイコーやダイワのロッドを買っていた(オイ!オイ!)僕には大きなショック。
ダイコーにこれまでの感謝を込めてジャパン・クオリティーの愛竿と、その他のMyタックルをご紹介。
愛竿は、DAIKOのフェルザス・レガーロ106(Lure10~35g)他。
DAIKOとの最初の出会いはプレミアBros110(Lure14-42g)。
それまでDAIWAのパシフィック・ファントムを使ってたのだが、DAIKOのデスペラードが欲しくなって、でも、その下位モデルのPBSは定価が安く、更に値引き率も高かったから妥協w。
(写真上がPBS-110M、写真下がFZ-R106)
大手のロッドは多くが自社海外工場のタイ製かコリア製。でも、DAIKOは国内製造を貫いていた。
「中小メーカーのロッドブランクスはDAIKOが供給している、あの××も△△も・・・」と噂には聞いていた。
実際に手にして、振って、魚を掛けて分るその良さ。
いや、借りて手にしたウエダも良かった。だが、高くて良いのは当たり前。
DAIKOは良くて値ごろ感があった。
今の僕のメインロッドは、レガーロとモアザン。
定価はほぼ同じなのだが実際の購入価格はモアザンの2/3(w)なので、レガーロには無理もしているがタフなやつなのだ。
愛用リールは初代セルテート3000
ISファクトリーの金メッキパーツを組んだ成金仕様w。
もう10年選手だけど、僕の手元のリールの中では若手の部類w。
いくら耐久性に優れるセルテで、最近は年間釣行回数が片手で数えられる程度とはいえ、最近はギアのゴリ感が・・・・。
釣行復帰したのだから、そろそろ買換え・・、いや、茨木に良いメンテ業者さんがいるようだから1月になったら宅配でメンテお願いしようかな。。
愛用のライジャケはシマノの15年選手。
当時、雑誌で辺見哲也氏が着用していた、ウェーディングを考慮したショート丈のモデル。
それまで釣具屋で見るダイワとシマノのライジャケは磯兼用の長丈だったので、一目惚れで即買い。
購入後、友人のリバレイのライジャケを見て、地団駄踏んで悔しがったのは遠い昔・・・。
万一の落水時の浮力劣化を考えると買換えがベターは理解・・・、でも辺見氏のファンなので買換えに躊躇してたのだ。。。
(ウソデス。教育費でお金が無かっただけですw。)
これまた、釣行復帰記念に買換えないと。命預ける物だけに、最優先。。
愛用のT'Zのバッカン
20年近く前、磯で黒鯛のフカセ釣りをしていた頃からの愛用品。
青物ルアー釣りではトートバッグ代わりに使用。
行きは予備リール、飲み物を入れて、帰りは汚れ物、濡れ物、イナダなんでも放り込んで。
これまた、高橋哲也氏のファンなので、20年経った今でも愛用!
(ウソデス。教育費でお金が無かっただけですw。)
愛車はホンダ・エアウェイブ(FF車)。
田舎の遠距離通勤ゆえ、7年15万km超の今も、燃費は“驚き、モモの木、山椒の木”の約20km/ℓ。
ベースがフィットだから燃費が良いのだ。
後席を倒すとフラットな180cm超のフラットなスペースが現れる、車中泊での釣行に もってこい の可愛いヤツ。
可愛いと言っても甘やかしはしない。スパルタね。
洗車なんて新車時代だけ。 ちょい前まで、子供達の部活の道具運搬でドロドロ・コペコペだったのだ。
ダイコーのフィッシング部門撤退を受けて、しんみりした内容にしようかと思っていたけど、どうも思うように行かず軽くなってしまった・・・。
(本質的に軽い男なのね。)
それにしても、全てのタックルが年季入ってるな~。
ここ10年、まともに釣行出来なかったので買ってない。皆、10年選手なのは当然か。
フィールドでこれらロートル・タックルを見かけたら、一声掛けてくださいね。