続、あきれた拳

火だるま親父

2016年11月13日 20:19

先日、僕のスマホ(最強防水・防塵・耐衝撃のTORQUE)の充電口のキャップを繋ぐコードが切れた。
(前回のブログの通り。過去画像。)




お陰で、毎晩の充電では、キャップを無くさないように気を使う…。(T-T)

黒い紐で結ばれたスマホ本体とキャップを 生き別れにする訳にはいかない!

堪りかねて、昨日、auショップに駆け込み、『ヘルプ ミー!!』と泣きながら叫ぶ。

しかし、待っていたのは、冷酷な宣告。

「メーカー送りの修理になりますね。1週間弱の預り、5,400円になります。」

『what? 紐が切れただけ。本体は異常なしだよ!? 交換パーツを売って欲しいのだけど。』
(日本語通じないのか?この店員?数百円だろ?!)

「この機種は完全防水ゆえ、僅かな修理もメーカーが直接&その都度、基盤も全てチェックするので…人件費も掛かりますし…。」

『……。』



そう言えば思い出した。

昔、時計のGショックの電池が切れた際も、電池交換でメーカー送りの2千円だった。

電池代だけなら数百円。

でも、最強時計の機能維持の為のメーカーでの作業(人件費)を考慮すれば、まだ良心的なのだとか。


そう思えば、仕方ないと自分をなだめるしかない…か、…。



『!あ!保険入ってるけど、保険使えばいくら??』

「…済みません、保険適用で5,400円です。」

『what?! 保険適用の自己負担が5,400円だと?? この2cmのゴムが? 座って5分で5,400円だと!?』

いつから、auショップは渋谷の゛ボッタ゛ガールズバーになったのだ?!

『……。』


「…、新品では無いですが、リフレッシュ品への交換なら3,000円で可能ですが。」


『……、もういい!! お前らなんかに頼らない! 意地でも頼まない!!』


『ウンコ! ビッチの息子! 黄門!! トラ〇プ!』

僕は、世知辛い世の中に、ありとあらゆる罵声を浴びせながら店を飛び出した。

(結局、瞬間接着剤でくっ付けてやったぜ!ワイルドだろ~!(古っ)。)


そう、それは昨日のことである。




そして今朝、部活の末娘を高校に送り届けてから、車の荷室内を整理してリアゲートをバタンと閉めたところ、「ガツ」。

「!?!?」

なんと、ダイコーのフェルザスレガーロ(シーバスロッド)の穂先をポキッ……。

慌てて、某州屋で安物トップガイドを買って付ける緊急手術。

10.6ftのロッドが約10cm短く…。

恐らく、感度もキャストフィールも変わってしまっただろう。



今は、もう新品で買えないダイコーロッド。

取り返しの付かないミス。



失意の中、ナチュラムのHPを覗くと、某シ〇ノの3ピースの定価約50千円のシーバスロッドが37%引きの約30千円。

これを見た瞬間、あの2cmのゴムが5,400円だった(払ってないが)ことを思い出し、凄げ~安く感じる錯覚。

いや、2cmのゴム=5,400円を知った直後なら、誰もがロッドを格安に感じるハズだ!!

と、次の瞬間、ナチュラムでポチ!!

(来週の平日(11/15以降)に、山形の自宅に届く予定なので、実戦投入は、再来週(11/21)以降かな?!)


『カードの支払い…、来週、ケンシロウに神拳勝負で頑張ってもらわないと……。』

(と言いながらも、どうせケンシロウは牛乳吐いて速攻で負けるんだろうな…。)




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