GW(5/3~5/5)、2泊3日で高3末娘の某球技の大会。於:置賜地方
(5/2は通常勤務で庄内。翌5/3には県の反対端っこの置賜w。)
県内外から約30校が参加するその大会。我が校は公民館を宿舎に、分担母親が食事を自炊。
公民館は冷蔵庫が無いので、食材保管用に大型クーラーボックスを持ち寄る。
たまたま並んだ50㍑級の右から、「シマノ」、「コールマン」、「秀和」。
5/3から3日間、予想最高気温は25℃、27℃、26℃となかなかの暑さ。
これはクーラーボックスの保冷力の比較に “うってつけ” ではないか!?
クーラー購入(選択)で悩む釣り人の一助に成れれば幸甚。そんな思いで試験スタート!!
正確な比較試験には、3つのクーラーに同種、同量の食材と保冷剤を入れねばならない!!
牛乳6本を2本づつ、ヨーグルトも3セットに分け、冷凍食品は3で割り切れない・・・。
ここでカミさんから怒られる。
「なんで同じ食材をバラして別々のクーラーに入れるの?!このクーラーは冷凍食品!コレは乳製品!アレは肉類!!」
『・・・、イエス マイロード。』
“シマノ” にはウインナーや肉類、“コールマン” には乳製品、“秀和” には冷凍食品がIN。
同じ量の保冷剤を入れても、食材そのものが凍った冷凍食品が入る “秀和” が圧倒的に有利。
結局、性能比較試験は、スタートラインにすら付かずに終了した。
・・・、え?! 全然参考にならない?!
さーせん。それでは一応、僕の秀和だけでも。
自衛隊御用達とされる秀和の “ビッグ・レジャー54㍑” 。約30千円。
5/2の夜に保冷剤と氷をクーラー容量の約2割(約10㍑)入れ、冷凍食品を7割、空間1割でスタート。
5/5の朝食時まで屋内(公民館)設置し、毎日4~5回の開閉。
連日、最低気温は7~9℃、最高気温は25~27℃。
5/5の帰宅後(15時)、5/2に入れた氷が7割方溶けて(3割残り)フィニッシュ。
詰めた食材が冷凍食品なので、54㍑クーラーに 氷を ほぼ満タンでスタートと同じとは言え。
ナカナカに頑張ったんじゃね?!と。
さ~、クーラーボックス選びの参考になったでしょうか??
因みに、2泊とも、顧問の先生と親父連中は新野肉屋(白鷹町)で買った馬刺しで飲んだくれ。
水割り用氷の保管30㍑級クーラーボックスは “ダイワ” ね!(イミフ)