第24話 「お茶濁しw」

火だるま親父

2017年11月17日 06:47

(ブログ更新を一ヶ月怠ると、バナーが貼られるらしいので、内容はスカスカだが、お茶を濁ごしておこうw。)



実は、前回ブログから約一ヶ月で、2回ほど竿を振りに行っている。


その事を書くべきか、否か、悩んだのだが、ブログに記すこととした。


現実逃避するのは簡単だが、逃げてばかりいては成長出来ない。


敢えて、自分自身の成長のために、恥を晒そうではないか。





10月下旬某日、僕は、早朝4時半にアジングロッドを握り、近くの漁港に立っていた。


メジャーポイントである対岸にはライトが1つ確認できた。


アジング開始20分で、僕にようやく豆アジのアタリ。


リリースしながら、自然と顔がほころぶ。

豆でもアジングは楽しい!!



と、静まり返った堤防に、突如としてアラートが鳴り響く。


?! 北の将軍様の火星号か??



いや違う!!


「パターンブルー!使徒です!距離9,000!」

せっかくアタリが出始めたのと言うに・・・。

ここで中断したくはない。


「距離9,000mか・・、使徒の移動速度が時速60kmと仮定すると、到達まであと9分。


車に戻るまで2分、

最寄りの基地まで車で約5分。

ギリあと2分ロッドを振れるかな?!」




僕はブリトニープロ!見切りには馴れている。


3年間の単身赴任生活で、各スーパーが、何時からお総菜を見切り販売するかも把握している。


そのギリ2分で豆アジ1匹と遊んでもらい、慌てて、最寄りの公衆個室に向かう。


車で移動中、見切りがギリ過ぎ、

かなりヤバイ緊迫感に襲われたのだが、

漏らさず耐えたモン勝ち!!



個室に駆け込むと同時に

「ブリブリッ~ブリトニー!!」

(・・・失礼・・・。)



ギリギリまで我慢を重ねた末に排出するのは、何と気持ちの良いものだろうか。


大はモチロン、小もシカリ! あと〇〇〇も!



使徒の襲来を何とか凌ぎ切った僕は、フッと溜め息と共に、車に乗り込む。


「さっきは豆だったから、別の場所に移動するかな?!」



すると再び、けたたましくアラートが鳴る。


「使徒です!パターンレインボー!確変に入ります!!」






そう、このアラートで、僕は公衆個室から離れられなくなってしまったのだ。




その日、アジングを諦めざるを得なかった僕は、

以降、1週間ほど度重なる使徒の襲来に怯え続けることになる。


(怠慢一ヶ月のバナー回避のための “お茶濁し” サーセン。)


11月上旬に “サーフ出撃” してるけど、“今度” ブログにアップ予定。


(まあ、僕の様に “いい加減” なヤツの「明日から」と「今度」ほど当てにならないモノは無いw。)


あなたにおススメの記事
関連記事