アイちゃんへの挑戦!、も、速攻で試合終了・・
卓球でも女性シンガーでもなく、クリエティブな話なのである。
釣りに行けない冬、ついついルアーの “自作ごっこ” をしたくなる。
でも、過去の “ごっこ” は、チンパンジーのアイちゃんにも劣るクオリティーで、エア缶使用の簡易エアブラシは替エア缶コストがバカ高なので、自粛していた。
そんな昨年の冬、手持ちのエアポンプとエアタンク代替のモノで(要は新たな投資無しに)エア缶用の簡易エアブラシが噴けたので、またぞろ、「今冬は“自作なんちゃって”をエヘエヘ。」と。
自分もいい年の中年、今回こそ、チンパンジーのアイちゃんに笑われないクオリティーのハンドメイド・メイド・ルアーを作ろう!!
え?自作ルアーを実際に海で使うのか?
多分、NO! だって、貴重なチャンスには1軍選手を起用でしょ。
では何故作るのか? それは 「そこに材料が有って、冬だからw。」と、昔、某登山家が答えたとか答えなかったとか。
年末に100均店で見掛けた、乾燥すれば固まる“樹脂粘土”。一目で「イケル?!」。
“ママゴト”ハンドメイド・ルアーは、比較的簡単なジグ or ジグミノー。
市販のジグはボリュームが小さく、ジグミノーはボリュームは良いがもうちょい重量が欲しい。
僕が狙う“なんちゃって”は、ジグとジグミノーの中間。
僕のDAIKOレガーロはMAXウエート40gながら普通に45gまでキャストしているので、45g以下でジグミノー級のボリュームを目指そう!。
自宅在庫の中通し錘4号2個を計ると30g。 ちょうど良いんじゃね?!。

ワイヤーに錘2個を通し叩いて潰す。重心はセンターややフロント寄りに。100均店の樹脂粘土で成形。
写真の62gのムーチョルチア程度のボリュームが欲しい。

ムーチョ程度のボリュームまでダイソー樹脂粘土を盛る。これで乾燥前37g。時点の固さは耳たぶ程度。

錘が30gなので、樹脂粘土を7g程度使用したことになる。樹脂粘土は30g入りなので、1/4程度使用といったところか。
4号錘を2個半使った、もうちょい大きなのも試作。
こっちは、現在は廃盤の“オンデオンダ”級のボリュームで、オンデより重くを目標。乾燥前45g。

左から、最後の生き残りオンデ(100mm 34g)、なんちゃって45g、同37g、ムーチョ62g
開封した樹脂粘土がまだ余ってて、このままでは固まってしまう・・・。
「そうだ!シラスパターンのためのシラスジグミノー試作しよう!」
で、4号錘を1個を使った小さなのを2つ追加。

上から、なんちゃって17g(4号1個)、同25g(4号1個)、同37g(4号2個)、同45g(4号2.5個)
この4個に要した材料は、中通し錘4号6.5個、108円の樹脂粘土1個、ワイヤー。格安w。
正月に作った直後の固さは“耳たぶ”程度で、2~3日でジェリービーンズ級の固さになり、仕事が忙しくて2週間ほど放置していたらカチカチに。
完全乾燥後は、“若干縮んだ??”&重量が約1g軽くなってた。
さあ、時は満ちた。 今回は試作なので4個で十分。
この“なんちゃって”を なんちゃって簡易エアブラシ で塗装するのだ!
11月に仕入れた塗装ボロボロの中古ルアーも再塗装するのだ!!
ここで、なんちゃって簡易エアブラシを説明。
2~3万円出せば、ちゃんとしたコンプレッサーを買えると思うのね・・・、でもそれでは理系の僕は満足できない訳です。
ラジヲを分解して直せなくなりetcと、好奇心という魔物に取り憑かれ分解という名の破壊を繰り返したのは子供時代。
でも今は中年。好奇心と言う魔物に取り憑かれ、自作(ハンドメイド)という名の産廃(ゴミ)を作り出すのか?
※ ※※ ※ ※ ※ ※ ※ 昨年の冬の試み ※ ※※ ※ ※ ※ ※ ※
手持ちの小型コンプレッサー(車載用車の空気詰め。約3千円。)に、簡易エアブラシを直結したら、当然、塗装は噴けず。
次に、そのコンプレッサーに、空の一斗缶をエアタンク代わりにして圧力を高めてみたら、一斗缶がパンパンに膨張!
しかし、その膨張状態の圧力でも塗装が噴けず。ようやく塗装が噴け始めた頃には、一斗缶は破裂寸前で、危険がアブナ~イ状態。
そこで今度は、家庭菜園用の蓄圧式噴霧器のタンクをエアタンク代わりにして圧力を高めてみたら、塗装が噴けたのね~!
更には、蓄圧式噴霧器には過圧力防止バルブが付いているので、安全なのだ!!!
そして昨年冬は、テスト代わりに、ボロボロミノーの再塗装を施していたのだ。
※ ※※ ※ ※ ※ ※ ※※ ※※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
で、今回、1年ぶりに なんちゃってエアブラシに加圧して~~、エアブラシからの塗料の噴き出し量の調整をして~~の・・・、

「バン!!」 ・・・。
噴き出し量調整の途中で、タンク内の圧力が高くなり過ぎ、蓄圧式噴霧器の安全バルブがオシャカに・・・・。

マイガー! 噴霧器が殉死!今年の家庭菜園の消毒も出来なくなっちまった~、って、無農薬の有機菜園にすりゃOKか。
とにかく、エアブラシで塗装が出来ないとなると困るのである。筆塗りでは、お話にならない(アイちゃんに勝てない)・・・。
ゆえに、自作なんちゃらの塗装は断念、無念。
取り敢えず、11月に購入していたボロボロ中古ミノーを再塗装せずに、コーディングだけしておこう。

(昨年冬に開封したウレタンコートも、シリカゲルで コレデモカ! と防湿していたので、1年経った今でも大丈夫。)
釣りに行けない冬、ついついルアーの “自作ごっこ” をしたくなる。
でも、過去の “ごっこ” は、チンパンジーのアイちゃんにも劣るクオリティーで、エア缶使用の簡易エアブラシは替エア缶コストがバカ高なので、自粛していた。
そんな昨年の冬、手持ちのエアポンプとエアタンク代替のモノで(要は新たな投資無しに)エア缶用の簡易エアブラシが噴けたので、またぞろ、「今冬は“自作なんちゃって”をエヘエヘ。」と。
自分もいい年の中年、今回こそ、チンパンジーのアイちゃんに笑われないクオリティーのハンドメイド・メイド・ルアーを作ろう!!
え?自作ルアーを実際に海で使うのか?
多分、NO! だって、貴重なチャンスには1軍選手を起用でしょ。
では何故作るのか? それは 「そこに材料が有って、冬だからw。」と、昔、某登山家が答えたとか答えなかったとか。
年末に100均店で見掛けた、乾燥すれば固まる“樹脂粘土”。一目で「イケル?!」。
“ママゴト”ハンドメイド・ルアーは、比較的簡単なジグ or ジグミノー。
市販のジグはボリュームが小さく、ジグミノーはボリュームは良いがもうちょい重量が欲しい。
僕が狙う“なんちゃって”は、ジグとジグミノーの中間。
僕のDAIKOレガーロはMAXウエート40gながら普通に45gまでキャストしているので、45g以下でジグミノー級のボリュームを目指そう!。
自宅在庫の中通し錘4号2個を計ると30g。 ちょうど良いんじゃね?!。
ワイヤーに錘2個を通し叩いて潰す。重心はセンターややフロント寄りに。100均店の樹脂粘土で成形。
写真の62gのムーチョルチア程度のボリュームが欲しい。
ムーチョ程度のボリュームまでダイソー樹脂粘土を盛る。これで乾燥前37g。時点の固さは耳たぶ程度。
錘が30gなので、樹脂粘土を7g程度使用したことになる。樹脂粘土は30g入りなので、1/4程度使用といったところか。
4号錘を2個半使った、もうちょい大きなのも試作。
こっちは、現在は廃盤の“オンデオンダ”級のボリュームで、オンデより重くを目標。乾燥前45g。
左から、最後の生き残りオンデ(100mm 34g)、なんちゃって45g、同37g、ムーチョ62g
開封した樹脂粘土がまだ余ってて、このままでは固まってしまう・・・。
「そうだ!シラスパターンのためのシラスジグミノー試作しよう!」
で、4号錘を1個を使った小さなのを2つ追加。
上から、なんちゃって17g(4号1個)、同25g(4号1個)、同37g(4号2個)、同45g(4号2.5個)
この4個に要した材料は、中通し錘4号6.5個、108円の樹脂粘土1個、ワイヤー。格安w。
正月に作った直後の固さは“耳たぶ”程度で、2~3日でジェリービーンズ級の固さになり、仕事が忙しくて2週間ほど放置していたらカチカチに。
完全乾燥後は、“若干縮んだ??”&重量が約1g軽くなってた。
さあ、時は満ちた。 今回は試作なので4個で十分。
この“なんちゃって”を なんちゃって簡易エアブラシ で塗装するのだ!
11月に仕入れた塗装ボロボロの中古ルアーも再塗装するのだ!!
ここで、なんちゃって簡易エアブラシを説明。
2~3万円出せば、ちゃんとしたコンプレッサーを買えると思うのね・・・、でもそれでは理系の僕は満足できない訳です。
ラジヲを分解して直せなくなりetcと、好奇心という魔物に取り憑かれ分解という名の破壊を繰り返したのは子供時代。
でも今は中年。好奇心と言う魔物に取り憑かれ、自作(ハンドメイド)という名の産廃(ゴミ)を作り出すのか?
※ ※※ ※ ※ ※ ※ ※ 昨年の冬の試み ※ ※※ ※ ※ ※ ※ ※
手持ちの小型コンプレッサー(車載用車の空気詰め。約3千円。)に、簡易エアブラシを直結したら、当然、塗装は噴けず。
次に、そのコンプレッサーに、空の一斗缶をエアタンク代わりにして圧力を高めてみたら、一斗缶がパンパンに膨張!
しかし、その膨張状態の圧力でも塗装が噴けず。ようやく塗装が噴け始めた頃には、一斗缶は破裂寸前で、危険がアブナ~イ状態。
そこで今度は、家庭菜園用の蓄圧式噴霧器のタンクをエアタンク代わりにして圧力を高めてみたら、塗装が噴けたのね~!
更には、蓄圧式噴霧器には過圧力防止バルブが付いているので、安全なのだ!!!
そして昨年冬は、テスト代わりに、ボロボロミノーの再塗装を施していたのだ。
※ ※※ ※ ※ ※ ※ ※※ ※※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
で、今回、1年ぶりに なんちゃってエアブラシに加圧して~~、エアブラシからの塗料の噴き出し量の調整をして~~の・・・、
「バン!!」 ・・・。
噴き出し量調整の途中で、タンク内の圧力が高くなり過ぎ、蓄圧式噴霧器の安全バルブがオシャカに・・・・。
マイガー! 噴霧器が殉死!今年の家庭菜園の消毒も出来なくなっちまった~、って、無農薬の有機菜園にすりゃOKか。
とにかく、エアブラシで塗装が出来ないとなると困るのである。筆塗りでは、お話にならない(アイちゃんに勝てない)・・・。
ゆえに、自作なんちゃらの塗装は断念、無念。
取り敢えず、11月に購入していたボロボロ中古ミノーを再塗装せずに、コーディングだけしておこう。
(昨年冬に開封したウレタンコートも、シリカゲルで コレデモカ! と防湿していたので、1年経った今でも大丈夫。)
プロモデラー猿(最終話 車の凹みDIY補修 総集編)
プロモデラー猿(第2話 パテ盛500gAセットで!)
プロモデラー猿(週刊中年サタデーに連載)
My 車中泊 Style
第6話 「アラフィフがワラサー」
How Big! ○○○。
プロモデラー猿(第2話 パテ盛500gAセットで!)
プロモデラー猿(週刊中年サタデーに連載)
My 車中泊 Style
第6話 「アラフィフがワラサー」
How Big! ○○○。
この記事へのコメント
マメですね~(^-^)
私はきっと途中で放置しちゃうので無理ですね(汗)
実際に使用されないのですか?
それなら私をテスターとして使ってください(笑)
あ、まともにインプレ出来ないから駄目ですね(T-T)
私はきっと途中で放置しちゃうので無理ですね(汗)
実際に使用されないのですか?
それなら私をテスターとして使ってください(笑)
あ、まともにインプレ出来ないから駄目ですね(T-T)
まこちさん
それでは、現場でお会いしたら試作なんちゃってをいくつか、お譲りしましょう。
私、今期は現場に出向く回数が多い予定なのでお会いできるはずです!
あ、クオリティはゴミ級ですw。
それでは、現場でお会いしたら試作なんちゃってをいくつか、お譲りしましょう。
私、今期は現場に出向く回数が多い予定なのでお会いできるはずです!
あ、クオリティはゴミ級ですw。
冬はハンドメイドで時間を過ごすのもいいですね(≧∇≦)
昔はよくバルサでペンシルを作っては雷魚に丸呑みや、ラインブレイクで無くていました(笑)
自作で釣るとまた違う欲が満たされますね(≧∇≦)
昔はよくバルサでペンシルを作っては雷魚に丸呑みや、ラインブレイクで無くていました(笑)
自作で釣るとまた違う欲が満たされますね(≧∇≦)
anboxさん
ええ、冬は暇なのでハンドメイドでもして時間を潰さないと、釣り具を買ったり回胴遊戯機を擦ったりしてスカンピンになっちゃいますからw。
ええ、冬は暇なのでハンドメイドでもして時間を潰さないと、釣り具を買ったり回胴遊戯機を擦ったりしてスカンピンになっちゃいますからw。
こんにちわ
自作ルアー楽しんでますね♪
自分もその昔バルサで作りました(笑)
anboxさんと同じです(^-^)
自分のはリップを付けましたが
まともに泳ぎませんでした・・・
以来作ってません(笑)
手ぼっこはやっちゃいけない作業です(T_T)
自分の冬の時間潰しはフック磨き
これ意外と楽しいです
真鍮のワイヤーブラシで錆びをゴシゴシ
その後フックシャープナーで針先を研ぐ!
トリプルだと1個3分位かかりますから
いい時間潰しになります(^_^)ノ
自作ルアー楽しんでますね♪
自分もその昔バルサで作りました(笑)
anboxさんと同じです(^-^)
自分のはリップを付けましたが
まともに泳ぎませんでした・・・
以来作ってません(笑)
手ぼっこはやっちゃいけない作業です(T_T)
自分の冬の時間潰しはフック磨き
これ意外と楽しいです
真鍮のワイヤーブラシで錆びをゴシゴシ
その後フックシャープナーで針先を研ぐ!
トリプルだと1個3分位かかりますから
いい時間潰しになります(^_^)ノ
robusuretaさん
やっぱ冬は、真っ先にフックを研がなくちゃいけませんよね。
本来やるべきフック研ぎより先に、余計なことをしてしまう私なのでしたw。
やっぱ冬は、真っ先にフックを研がなくちゃいけませんよね。
本来やるべきフック研ぎより先に、余計なことをしてしまう私なのでしたw。